特許
J-GLOBAL ID:200903045503103914

特に緯編み機用のラッチニードル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313981
公開番号(公開出願番号):特開2002-155455
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 改良された緯編み編成品を得ることのできるラッチニードルを提供する。【解決手段】 フック3を形成しかつラッチスリット5を有するニードル本体2と、前記ラッチスリット内で2つの終端位置間を旋回軸線7aを中心として往復旋回可能に軸支されたラッチ6と、一方の終端位置に近接した1つの休止位置を位置決めするためのばね8とを備えた特に緯編み機用のラッチニードル1は、ばね8が第1受圧面27を有し、ラッチ6が、前記第1受圧面27に対応配設された第1当接面24を有し、前記ラッチ6がその休止位置にある場合に第1当接面24が第1受圧面27に当接し、前記ばね8が、第1受圧面27から隔てられた第2受圧面15を有し、ラッチ6が、第1当接面24から隔てられた第2当接面22を有し、前記ラッチ6が、前記休止位置に近接した終端位置にある場合に、第2当接面22が第2受圧面15に当接するように構成された。
請求項(抜粋):
フック(3)を形成しかつラッチスリット(5)を有するニードル本体(2)と、前記ラッチスリット(5)内で2つの終端位置(E1,E2)間を旋回軸線(7a)を中心として往復旋回可能に軸支されたラッチ(6)と、一方の終端位置(E1)に近接した1つの休止位置(R1)を位置決めするためのばね(8)とを備えた形式の特に緯編み機用のラッチニードル(1)において、前記ばね(8)が第1受圧面(27)を有し、前記ラッチ(6)が、前記第1受圧面(27)に対応配設された第1当接面(24)を有しており、かつ前記ラッチ(6)がその休止位置(R1)にある場合に前記第1当接面(24)が前記第1受圧面(27)に当接し、かつ前記ばね(8)が、前記第1受圧面(27)から隔てられた第2受圧面(15)を有し、かつ前記ラッチ(6)が、前記第1当接面(24)から隔てられた第2当接面(22)を有しており、かつ前記ラッチ(6)が、前記休止位置(R1)に近接した終端位置(E1)にある場合に、前記第2当接面(22)が前記第2受圧面(15)に当接することを特徴とする、特に緯編み機用のラッチニードル。
Fターム (3件):
4L054AA01 ,  4L054LA02 ,  4L054NA02
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 編機用ベラ針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-225528   出願人:津田駒工業株式会社
  • 編機用ラッチ針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-091247   出願人:オルガン針株式会社
  • 舌 針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-038017   出願人:グローツ-ベッケルトコマンディートゲゼルシャフト
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