特許
J-GLOBAL ID:200903059780586605

編機用ラッチ針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091247
公開番号(公開出願番号):特開平11-286857
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 ラッチを回動範囲において常にフック部の開方向に付勢するようにし、かつスプリングの耐久性を高める。【解決手段】 ラッチ針10Aは、針本体20に回動自在に支持されて針本体20のフック部21を開閉するラッチ30Aと、ラッチ30Aを付勢するスプリング40とを備える。ラッチ30Aがフック部21から遠ざかる方向に回動するに従って、ラッチ30Aの回動中心(穴32の中心)からラッチ30Aのスプリング40との接触位置までの長さが短くなるようにラッチ30Aのスプリング40との接触面33を形成し、スプリング40の付勢力によりラッチ30Aにフック部21から遠ざかる方向の回転モーメントを与えた。
請求項(抜粋):
針本体に回動自在に支持されて前記針本体のフック部を開閉するラッチと、前記ラッチを付勢するスプリングとを備える編機用ラッチ針において、前記ラッチが前記フック部から遠ざかる方向に回動するに従って、前記ラッチの回動中心から前記ラッチの前記スプリングとの接触位置までの長さが短くなるように前記ラッチの前記スプリングとの接触面を形成し、前記スプリングの付勢力により前記ラッチに前記フック部から遠ざかる方向の回転モーメントを与えたことを特徴とする編機用ラッチ針。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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