特許
J-GLOBAL ID:200903045513068041

マンガン系合金鉄製造時に発生するスラグからのマンガン回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020082
公開番号(公開出願番号):特開2006-206957
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 溶融還元製錬によりフェロマンガン或いはシリコマンガンを製造する際に発生するスラグを製鋼工程で使用するに当たり、当該スラグ中のマンガン酸化物を極めて高い還元率で還元することが可能な回収方法を提供する。【解決手段】 溶融還元製錬によってフェロマンガン或いはシリコマンガンを製造する際に発生したスラグからマンガンを回収する方法であって、製鋼工程の取鍋精錬炉1で溶鋼9を不活性ガス雰囲気下で精錬する際に、溶鋼上に添加されている前記スラグ10を溶融させ、前記スラグ中のマンガン酸化物を還元して溶鋼中に回収する。その際に、前記スラグを、取鍋精錬炉における溶鋼の精錬開始前か精錬途中で添加することが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融還元製錬によってフェロマンガン或いはシリコマンガンを製造する際に発生したスラグからマンガンを回収する方法であって、製鋼工程の取鍋精錬炉で溶鋼を不活性ガス雰囲気下で精錬する際に、溶鋼上に添加されている前記スラグを溶融させ、前記スラグ中のマンガン酸化物を還元して溶鋼中に回収することを特徴とする、マンガン系合金鉄製造時に発生するスラグからのマンガン回収方法。
IPC (3件):
C22B 47/00 ,  C21C 7/00 ,  C22B 7/04
FI (3件):
C22B47/00 ,  C21C7/00 F ,  C22B7/04 A
Fターム (10件):
4K001AA16 ,  4K001BA12 ,  4K001GA18 ,  4K001HA01 ,  4K001HA03 ,  4K013BA16 ,  4K013CC02 ,  4K013CD02 ,  4K013CF02 ,  4K013CF13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-120418
  • 特開昭57-149412
  • 特開昭57-149413
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