特許
J-GLOBAL ID:200903045513355121

重量貨物車タイヤ用クラウン補強材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-529752
公開番号(公開出願番号):特表2000-504655
出願日: 1997年02月11日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】ラジアルカーカス補強材(1)及びクラウン補強材(3)を含む少なくとも0.5のH/S形状比を有するタイヤであって、クラウン補強材(3)は、円周方向に対して10°乃至45°の角度をなすように一つのプライと次のプライを交差させた非伸縮性金属ケーブルで作られた少なくとも2つのワーキングクラウンプライ(31、33)と、軸方向に連続で円周方向に実質的に平行に向けられた金属補強要素で形成された付加プライ(32)とから構成されているタイヤ。前記のプライ(32)は、半径方向に最もカーカス補強材(1)に近いワーキングプライ(31)の上に配置され、プライ(32)の単位幅当りの伸び剛性の、クラウン補強材のその他のプライの伸び剛性の合計に対する比は0.35乃至0.70の間である。
請求項(抜粋):
少なくとも0.50のH/S形状比を有するタイヤであって、ラジアルカー カス補強材(1)及びクラウン補強材(3)を有し、前記クラウン補強材(3 )は、非伸縮性金属ケーブルで作られた円周方向に対して10°乃至45°の 間の角度をなして一つのプライと次のプライが交差する少なくとも2つのワー キングクラウンプライ(31、33)、及び実質的に円周方向に平行に向けら れた金属補強要素から形成された軸方向に連続な付加プライ(32)から構成 され、円周方向に対して45°以上の角度をなす金属要素から形成されるクラ ウンプライの存在は除外されたタイヤにおいて、前記プライ(32)が、カー カス補強材(1)に半径方向に最も近いワーキングプライ(31)の上に配置 され、クラウン補強材のその他のプライの伸び剛性の合計に対する付加プライ (32)の単位幅当りの伸び剛性の比が0.35乃至0.70の間であること 特徴とするタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/22 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/18 ,  B60C 9/20
FI (4件):
B60C 9/22 C ,  B60C 9/00 J ,  B60C 9/18 K ,  B60C 9/20 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-104706
  • 特開平3-104706
  • 特開平1-122702
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