特許
J-GLOBAL ID:200903045520593089
動力出力装置およびこれを備える自動車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043570
公開番号(公開出願番号):特開2003-247438
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の始動時に生じ得る異音の発生を抑制する。【解決手段】 パーキングロック機構90のパーキングギヤ92とパーキングロックポール94とが嵌合状態にあるか否かを判定し、嵌合状態にあるときには、モータMG2からクランキングに必要な反力トルクTc2にクランキング時のエンジン22のトルク脈動に伴ってリングギヤ軸32aに生じるトルク脈動より若干大きな押しあてトルクを加えたトルクを出力してモータMG1でクランキングする。これにより、パーキングロック機構90のパーキングギヤ92とパーキングロックポール94がエンジン22のクランキングの際のトルク脈動による振動を抑制し、その当たり音が生じるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
駆動軸に動力を出力可能な動力出力装置であって、内燃機関と、前記駆動軸を直接または間接にギヤの噛み合いによりロックするロック手段と、前記駆動軸に動力を出力可能な電動機と、前記駆動軸側の反力を用いて前記内燃機関を始動する始動手段と、前記内燃機関の始動指示がなされたとき、前記始動手段による前記内燃機関の始動の際に前記駆動軸に生じる反力としてのトルクより大きなトルクで前記ロック手段のギヤの噛み合いが一方側に押し当てられるよう前記電動機を駆動制御すると共に該電動機の駆動制御に伴って前記内燃機関が始動されるよう前記始動手段と制御する始動時制御手段と、を備える動力出力装置。
IPC (10件):
F02D 29/02 ZHV
, F02D 29/02 321
, B60K 6/04 320
, B60K 6/04 380
, B60K 6/04 553
, B60L 11/14
, B60T 1/06
, F02N 11/04
, F02N 15/02
, F16H 63/34
FI (10件):
F02D 29/02 ZHV D
, F02D 29/02 321 B
, B60K 6/04 320
, B60K 6/04 380
, B60K 6/04 553
, B60L 11/14
, B60T 1/06 G
, F02N 11/04 D
, F02N 15/02 N
, F16H 63/34
Fターム (18件):
3G093AA07
, 3G093CA01
, 3G093DB12
, 3G093EC02
, 3J067BB04
, 3J067FA57
, 3J067FB55
, 3J067GA01
, 5H115PA05
, 5H115PG04
, 5H115PG10
, 5H115PI16
, 5H115PU01
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QE01
, 5H115QH02
, 5H115SE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ハイブリッド駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-235063
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ハイブリッド車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-118199
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
前のページに戻る