特許
J-GLOBAL ID:200903045533448592
光路を反射する反射面を備えたズームレンズ及びそれを備えた撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 圭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264542
公開番号(公開出願番号):特開2008-083503
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】全体の薄型化に有利な光路を反射する反射面を備えたズームレンズであって、収差補正能力も優れたズームレンズを提供すること。【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、を有し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間に配された明るさ絞りSを有し、広角端から望遠端への変倍に際して、前記各レンズ群の間隔が変化し、第1レンズ群G1は、負屈折力の単レンズ、光路を反射する反射面を有する反射光学素子P、正屈折力のサブレンズ群とからなり、所定の条件式を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
正の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、を有し、
前記第2レンズ群と第3レンズ群との間に配された明るさ絞りを有し、
広角端から望遠端への変倍に際して、前記各レンズ群の間隔が変化し、
前記第1レンズ群は、負屈折力の単レンズ、光路を反射する反射面を有する反射光学素子、正屈折力のサブレンズ群とからなり、
以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
ndL1>1.95 ・・・(1)
νdL1<26 ・・・(2)
0.5<D13/f1<1.5 ・・・(3)
ただし、
ndL1は、前記第1レンズ群の最も物体側の負レンズのd線に対する屈折率、
νdL1は、前記第1レンズ群の最も物体側の負レンズのd線に対するアッベ数、
D13は、前記第1レンズ群の最も物体側の負レンズの像側面から正屈折力のサブレンズ群の物体側の面までの光軸に沿った実距離、
f1は前記第1レンズ群の焦点距離、
である。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 17/17
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G03B17/17
Fターム (33件):
2H087KA01
, 2H087PA08
, 2H087PA19
, 2H087PB10
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB25
, 2H087SB32
, 2H101DD65
, 2H101FF00
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る