特許
J-GLOBAL ID:200903057675626178

ズームレンズとこれを具備する光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-127719
公開番号(公開出願番号):特開2007-298831
出願日: 2006年05月01日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】ズームレンズを配置する場所が限られている固体撮像素子等を用いた小型の光学装置に好適な、超小型で優れた結像性能を有する像シフト可能なズームレンズを提供すること。【解決手段】光軸に沿って物体側より順に、光路折り曲げ光学素子Pを備え正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とから構成され、広角端状態Wから望遠端状態Tまで焦点距離が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第3レンズ群は像面Iに対して固定され、前記第2レンズ群と前記第4レンズ群が光軸に沿って移動し、前記第3レンズ群の全体または一部をシフトレンズ群として光軸に略直交方向にシフトさせることによって、像面I上の像シフト可能なズームレンズ。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側より順に、光路折り曲げ光学素子を備え正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから構成され、 広角端状態から望遠端状態まで焦点距離が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第3レンズ群は像面に対して固定され、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少し、 前記第3レンズ群の全体または一部をシフトレンズ群として光軸に略直交方向にシフトさせることによって、像面上の像シフト可能なことを特徴とするズームレンズ。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G02B 7/10 ,  G03B 17/17
FI (4件):
G02B15/16 ,  G02B13/18 ,  G02B7/10 E ,  G03B17/17
Fターム (35件):
2H044EE01 ,  2H087KA01 ,  2H087NA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA31 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB34 ,  2H101DD00 ,  2H101DD65 ,  2H101FF00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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