特許
J-GLOBAL ID:200903045549715124

鮪肉の保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102107
公開番号(公開出願番号):特開2000-287618
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】消費者側に厄介で手間のかかる作業である表面急速解凍工程を強いることなく、鮪肉の変色を効果的に防止でき、またその赤身を発色させることができるようにした鮪肉の保存方法を提供する。【解決手段】-50°C〜-60°Cで急速冷凍した所定厚さの複数の鮪肉1を、30°C〜45°Cの温水に直接浸して急速解凍した後、単体毎にガス透過性袋体2に入れ、該鮪肉1が入ったガス透過性袋体2を複数個、1枚のガスバリヤー性袋体3に入れて真空にした後、炭酸ガスと酸素ガスとの混合ガス4をガスバリヤー性袋体内に充填して密封し、0°C〜3°Cの雰囲気下で保存する。なお、ガス透過性袋体2に代えて鮪肉を吸水性の高いガス透過性シート5で包んでも良い。
請求項(抜粋):
-50°C〜-60°Cで急速冷凍した所定厚さの複数の鮪肉を、30°C〜45°Cの温水に直接浸して急速解凍した後、単体毎にガス透過性袋体に入れ、該鮪肉が入ったガス透過性袋体を複数個、1枚のガスバリヤー性袋体に入れて真空にした後、炭酸ガスと酸素ガスとの混合ガスを前記ガスバリヤー性袋体内に充填して密封し、冷凍又は冷蔵保存することを特徴とする鮪肉の保存方法。
IPC (3件):
A23B 4/16 ,  A23B 4/00 ,  A23B 4/06 501
FI (3件):
A23B 4/00 D ,  A23B 4/06 501 A ,  A23B 4/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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