特許
J-GLOBAL ID:200903045565108440

電圧検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153273
公開番号(公開出願番号):特開2002-350476
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 多数の被測定物の電圧をデジタルデータ化して検出し、電圧検出部を構成する構成素子の特性のばらつきを補正することができ、製造コストを低減することができる電圧検出回路を提供する。【解決手段】 電圧変換手段141に所定電圧を付与して得られる第1のデジタルデータと、電圧変換手段141およびアナログ・デジタル変換手段AD1に対する入力データと出力データとの関係式より得られる理想的な第2のデジタルデータと、の差異に基づいて求めた誤差データを記憶しておく記憶手段13と、アナログ・デジタル変換手段AD1から出力される被測定物B1のデジタルデータを、記憶手段13から読み出した前記誤差データにより補正して、被測定物B1の補正電圧値を求める演算手段12と、を有する。
請求項(抜粋):
被測定物の電圧を変換してアナログの電圧値を出力する電圧変換手段と、前記電圧変換手段により変換されたアナログの電圧値を入力し、デジタルデータに変換して出力するアナログ・デジタル変換手段とを備えた電圧検出回路において、前記電圧変換手段に所定電圧を付与して得られる第1のデジタルデータと、前記電圧変換手段および前記アナログ・デジタル変換手段に対する入力データと出力データとの関係式より得られる理想的な第2のデジタルデータと、の差異に基づいて求めた誤差データを記憶しておく記憶手段と、前記アナログ・デジタル変換手段から出力される前記被測定物のデジタルデータを、前記記憶手段から読み出した前記誤差データにより補正して、前記被測定物の補正電圧値を求める演算手段と、を有することを特徴とする電圧検出回路。
Fターム (13件):
2G035AA04 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AC15 ,  2G035AD05 ,  2G035AD10 ,  2G035AD11 ,  2G035AD20 ,  2G035AD26 ,  2G035AD28 ,  2G035AD38 ,  2G035AD43 ,  2G035AD65
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-351970
  • 特開平4-370769
  • ディジタル測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-001138   出願人:横河電機株式会社
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