特許
J-GLOBAL ID:200903045574414210

分岐接続管の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良隆 ,  押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245218
公開番号(公開出願番号):特開2007-056816
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 接続枝管を取り外して再度取り付けた場合にも、ノズル詰まりや取り付け座面からの燃料漏れを起こすのを防止できる接続構造を提供する。【解決手段】 本管の内部の流通路に連なる貫通孔を有し、それぞれの前記貫通孔の外方周縁を円錐状に開口する受圧座面とし、該受圧座面部を囲繞して本管の外周壁部に別体からなる継手金具を外嵌し、さらに、該受圧座面部を囲繞して外周に雄螺子を有する螺子スリーブを挿入して継手金具に螺合させて固定するとともに、前記受圧座面部に分岐枝管の接続部に形成した押圧座面を当接させ、分岐枝管と螺子スリーブとの間に円筒スリーブを挿入して、該円筒スリーブの先端を押圧頭部に当接させ、前記分岐枝管を貫通させて組み込んだ袋ナットを締着することにより、前記袋ナットにより前記円筒スリーブを押し下げて、前記押圧頭部を前記受圧座面に密着させる接続構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高圧流体を流通する本管の周壁部に、その長さ方向に亘って複数の分岐枝管を連設してなる接続構造において、本管の外周壁部に本管の内部の流通路に連なる貫通孔部を有し、それぞれの前記貫通孔の外方周縁を円錐状に開口する受圧座面とし、該受圧座面部を囲繞して本管の外周壁部に別体からなる継手金具を外嵌し、さらに、該受圧座面部を囲繞して雄螺子を有する螺子スリーブを前記継手金具に螺合してその先端を本管に当接させることにより、該継手金具を前記本管に固定し、さらに前記受圧座面部に分岐枝管の接続端部に形成した押圧座面を当接させ、前記分岐枝管に外挿した袋ナットを前記螺子スリーブの螺子山へ螺合することにより、該袋ナットを締着するとともに、前記袋ナットを螺子スリーブに締着することによりナットを介して押圧頭部を押圧して、押圧座面を受圧座面に密着させて接続構成したことを特徴とする高圧流体多岐管における分岐枝管の接続構造。
IPC (2件):
F02M 55/02 ,  F02M 37/00
FI (2件):
F02M55/02 330C ,  F02M37/00 321A
Fターム (5件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066BA35 ,  3G066CB01 ,  3G066DC03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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