特許
J-GLOBAL ID:200903045585440476

自発光表示器の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279662
公開番号(公開出願番号):特開平10-124000
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 偽輪郭及び妨害の発生を抑制することが出来る自発光表示器の駆動装置を提供することを目的とする。【解決手段】 1画素毎に対応した画素データに基づいた発光パターンにて階調駆動を行うにあたり、かかる1画素毎に対応した画素データに対し、この画素に隣接する複数の画素各々に対応した各画素データのいずれか1つでも、その上位ビットの論理値が互いに異なったものである場合には、上記発光パターンを他の発光パターンに変更する。
請求項(抜粋):
自発光表示器の各画素に対応した画素データの各ビット桁の重み付けに対応した時間だけ発光を行う複数のサブフィールドの内で重み付けの重いビット桁に対応する前記サブフィールドを複数に分割して1フィールド分の発光駆動を行う自発光表示器の駆動装置であって、前記画素データ各々を1フィールド期間中における総発光期間が同一でありかつ互いに前記1フィールド期間中における発光及び非発光のタイミングが夫々異なる複数の変換画素データに変換する手段と、前記変換画素データのいずれか1つを選択してこの選択した変換画素データに基づいた発光駆動を行う駆動手段と、1画素に対応した前記画素データの重み付けの重いビットの論理値が前記1画素に隣接した複数の画素の画素データ各々の重み付けの重いビットの論理値のうちの少なくとも1つと異なる場合に検出信号を発生する検出手段とを有し、前記駆動手段は、前記検出信号の発生に応じて選択すべき前記変換画素データを前記画素データ毎に変更することを特徴とする自発光表示器の駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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