特許
J-GLOBAL ID:200903045625852888
迂回適否一覧表示システム、迂回適否判定装置、及び迂回適否一覧表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098082
公開番号(公開出願番号):特開2006-273216
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 駅構内等において、全ての利用者にとって有益な事故時の案内表示を実現すること。【解決手段】 迂回適否判定装置10は、対象駅を起点とした各目的駅を処理対象として、次の処理を実行する。すなわち、事故発生からの経過時間に基づいて、対象駅を起点とした当該目的駅までの現在の最短時間経路を探索して事故時経路とする。そして、予め探索されている通常時経路で当該目的駅まで移動した場合の現在の所要時間と、前述のように探索された事故時経路で当該目的駅まで移動した場合の現在の所要時間とを比較して、対象駅から当該目的駅までの移動に迂回が適当か不適当かを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
事故に対する対象駅を起点とした目的駅毎の迂回適否を判定する迂回適否判定装置と、前記対象駅に設置され、前記迂回適否判定装置による判定結果に基づき、迂回適否の識別を前記各目的駅別に一覧に表示する迂回適否一覧表示装置とを具備した迂回適否一覧表示システムであって、
前記迂回適否判定装置が、
前記対象駅を起点とした前記各目的駅までの事故発生からの経過時間に基づく現在の最短時間経路を事故時経路として算出する事故時経路算出手段と、
前記対象駅を起点とした前記各目的駅について、予め設定されている通常時経路によって当該目的駅まで移動した場合の通常時経路所要時間を算出し、前記事故時経路算出手段により算出された事故時経路により当該目的駅まで移動した場合の事故時経路所要時間と比較して、当該目的駅までの迂回適否を判定する適否判定処理を実行する適否判定処理手段と、
前記適否判定処理手段による適否判定処理の実行結果に基づいて前記迂回適否一覧表示装置による前記各目的駅別の迂回適否の識別表示を更新させる制御を行う表示制御手段と、
を備えることを特徴とする迂回適否一覧表示システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H161AA01
, 5H161GG03
, 5H161GG11
, 5H161GG17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
経路情報提供システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-298028
出願人:ネットセンチュリー株式会社
審査官引用 (7件)
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経路情報提供システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-298028
出願人:ネットセンチュリー株式会社
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案内表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-014135
出願人:日本信号株式会社
-
交通情報提供システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-070957
出願人:株式会社東芝
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