特許
J-GLOBAL ID:200903045628431166

光合分波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072435
公開番号(公開出願番号):特開平11-275007
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】入出力前後における波長多重信号光の各波長光パワーのバランスを保つことのできる光合分波装置を提供する。【解決手段】本光合分波装置1は、幹線系の光ファイバから送られる波長多重信号光に対して特定の波長の信号光を分岐・挿入するOADM回路10と、該OADM回路10で分岐されたドロップ光のパワーを基に、OADM回路10で挿入するアド光のパワーを制御するアド光パワー制御部20と、を備えた基本構成とする。アド光パワー制御部20では、ドロップ光及びアド光のパワーが測定され、ドロップ光パワーとアド光パワーの比率を一定にする制御が行われる。これにより、光合分波装置1の入出力前後における各波長の信号光のパワーが一定に保持されるようになる。
請求項(抜粋):
波長多重された信号光が伝送される伝送路に接続され、該伝送路上の信号光に対して少なくとも1つの波長の信号光を分岐及び挿入可能な分岐・挿入手段を備えた光合分波装置において、前記分岐・挿入手段で分岐される分岐光のパワーと前記分岐・挿入手段で挿入される挿入光のパワーの比率が一定となるように、前記分岐光のパワーに基づいて、前記挿入光のパワーを制御する挿入光パワー制御手段を備えて構成されたことを特徴とする光合分波装置。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/08
FI (3件):
H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (9件)
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