特許
J-GLOBAL ID:200903071927171066
波長多重光伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132323
公開番号(公開出願番号):特開平10-327128
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 伝送路上を送信される光信号に他の光信号を挿入する場合に、送信光信号と挿入光信号にレベル差が生じないようにする。【解決手段】 送信光信号のうちの1の光信号の出力を検出する光信号出力検出部と、挿入光信号の出力を検出する挿入光信号検出部と、光信号の出力に基づいて他の光信号の出力を制御する挿入光信号出力制御部とを備えている。挿入光信号出力制御部は送信光信号と挿入光信号の出力の比が予め定められた範囲になるように、あるいは等しくなるように挿入光信号の出力を制御する。光信号出力検出部は送信光信号の一部を分岐する光分岐部とこれを電気信号に変換する光電気変換部とを備え、挿入光信号出力検出部は挿入光信号の一部を分岐する光分岐部とこれを電気信号に変換する光電気変換部とを備えている。多重化された光信号のピーク出力を検出してこれに基づいて挿入光信号を制御してもよい。
請求項(抜粋):
伝送路上を送信される少なくとも1の光信号を含む送信光信号に他の光信号を挿入する光信号挿入手段を備えた波長多重光伝送装置であって、前記波長多重光伝送装置は、前記送信光信号のうちの1の光信号の出力を検出する光信号出力検出手段と、前記他の光信号の出力を検出する挿入光信号検出手段と、前記光信号の出力に基づいて前記他の光信号の出力を制御する挿入光信号出力制御手段とを備えていることを特徴とする波長多重光伝送装置。
IPC (3件):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04B 10/02
FI (2件):
H04B 9/00 E
, H04B 9/00 U
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光信号伝送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-041445
出願人:古河電気工業株式会社
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信号出力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-002642
出願人:日立電線株式会社
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波長多重光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-132148
出願人:松下電器産業株式会社
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