特許
J-GLOBAL ID:200903045630191776

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319336
公開番号(公開出願番号):特開2005-084580
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 低温定着性、耐高温オフセット性に優れ、画像の耐久安定性が良く、カブリが発生しにくいトナーを提供する。【解決手段】 スチレン系モノマー処理され、THF可溶分のGPCによる分子量測定において2ピークを有するた炭化水素系ワックスを離型剤として含有し、さらに、BET比表面積が異なり、シリコーンオイル処理された酸化チタン微粉体及びシリカ微粉体を外添してなるトナーとする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤、離型剤及び、BET比表面積の異なる二種の無機微粉体を少なくとも含有するトナーにおいて、 該トナーの示差走査熱量計(DSC)測定における吸熱曲線において、温度30〜200°Cの範囲における最大吸熱ピークのピーク温度が60〜90°Cの範囲にあり、 上記離型剤が、少なくともスチレン系モノマーによって炭化水素系ワックスを処理してなる、少なくともスチレン系ユニットを有する処理ワックスであり、該処理ワックスはテトラヒドロフラン(THF)の可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量測定で2ピークを有し、高分子側のピーク[1]の面積をS1、低分子側のピーク[2]の面積をS2とすると、面積比が下記式(1)を満たし、 0.2≦S2/(S1+S2)≦0.9 (1) 上記無機微粉体が(i)酸化チタン微粉体及びシリカ微粉体であり、(ii)該酸化チタン微粉体のBET比表面積が、該シリカ微粉体のBET比表面積よりも大きく、(iii)該酸化チタン微粉体及び該シリカ微粉が少なくともシリコーンオイルで処理されていることを特徴とするトナー。
IPC (1件):
G03G9/08
FI (5件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 371 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 375
Fターム (10件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA04 ,  2H005CA12 ,  2H005CA14 ,  2H005CA26 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06
引用特許:
出願人引用 (33件)
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審査官引用 (7件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017041   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216946   出願人:キヤノン株式会社
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-273266   出願人:キヤノン株式会社
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