特許
J-GLOBAL ID:200903045638109378

固体撮像装置およびその信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282697
公開番号(公開出願番号):特開2004-120492
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】露出時間の長期化や高温環境にあっても、黒潰れや黒浮きを防止することができる固体撮像装置およびその信号処理方法を提供。【解決手段】一眼レフタイプのディジタルカメラ10は、温度センサ部20で撮像信号に対するクランプ決定のパラメータを調べてシステム制御部22に送り、システム制御部22でクランプ決定のパラメータである露出時間や温度データとあらかじめ設定したスレッショルド値とを比較判断し、この判断結果に応じてタイミング信号発生器26を制御信号22aにて制御することにより、前処理部16のクランプ調整回路16aに供給するクランプパルス16aを調整し、クランプ調整回路16aで撮像信号に対するクランプを調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射光を電気信号に変換する複数の受光素子が2次元アレイ状に配され、前記電気信号を撮像信号として出力する固体撮像素子と、該撮像信号における黒レベルをクランプするクランプ手段とを含み、該クランプした撮像信号に信号処理を施して画像データを生成する固体撮像装置において、 前記複数の受光素子は、前記入射光が有効に入射される第1の領域と、第1の領域の外周にあって前記入射光が遮光された第2の領域とに配設され、前記固体撮像素子は、第2の領域を囲み前記受光素子のない第3の領域を有し、 該装置は、 前記クランプ手段におけるクランプをどのように行うかの判断に用いるクランプ決定のパラメータを調べる条件調査手段と、 前記パラメータに応じた前記撮像信号の黒レベルに対するクランプ信号を生成するクランプ信号生成手段と、 前記パラメータを用いて前記黒レベルのクランプをどのように行うかの判断を行い、該判断に応じて前記クランプ信号生成手段を制御する制御手段とを含むことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H01L27/148
FI (2件):
H04N5/335 S ,  H01L27/14 B
Fターム (24件):
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118CA02 ,  4M118DB08 ,  4M118DD10 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118GB09 ,  4M118GB11 ,  4M118GC07 ,  4M118GD04 ,  4M118GD07 ,  5C024AX01 ,  5C024CX08 ,  5C024CY27 ,  5C024CY46 ,  5C024EX15 ,  5C024GX03 ,  5C024GY01 ,  5C024HX13 ,  5C024HX35 ,  5C024HX44 ,  5C024HX50
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-288684   出願人:日本電気株式会社
  • 測光システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-298583   出願人:京セラ株式会社
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-293849   出願人:松下電器産業株式会社
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