特許
J-GLOBAL ID:200903045646755580

超音波探傷装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145661
公開番号(公開出願番号):特開2009-293980
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】アレイ探触子を構成する圧電振動子の寸法を大きくすることで、アレイ探触子全体の開口を大きくし、また、電気的なマッチングを改善させ、感度の高い信号を得ることができ、かつ、大きなアレイ探触子により、短い時間で広範囲の検査が可能な、超音波探傷装置及び方法を提供することにある。【解決手段】超音波探触子104から発生する超音波を、被検体101より遅い音速を持つシュー105を介して、被検体に横波斜角超音波を発生し、被検体を検査する。超音波探触子104として、複数の圧電振動子106がアレイ状に配置されたアレイ探触子を用いると共に、横波斜角超音波の入射角が35度から55度とするときに、複数の圧電振動子の間隔を、被検体を伝搬する横波の波長の0.75倍より大きく2.35倍より小さくした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波探触子から発生する超音波を、被検体より遅い音速を持つシューを介して、被検体に横波斜角超音波を発生し、前記被検体を検査する超音波探傷装置であって、 前記超音波探触子として、複数の圧電振動子がアレイ状に配置されたアレイ探触子を用いると共に、 前記横波斜角超音波の入射角が35度から55度とするときに、前記複数の圧電振動子の間隔を、前記被検体を伝搬する横波の波長の0.75倍より大きく2.35倍より小さくしたことを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (2件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/24
FI (2件):
G01N29/04 502 ,  G01N29/24 502
Fターム (16件):
2G047AA07 ,  2G047AC05 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BB04 ,  2G047BC07 ,  2G047CA01 ,  2G047CB02 ,  2G047DB02 ,  2G047EA05 ,  2G047EA09 ,  2G047GB02 ,  2G047GB17 ,  2G047GB27 ,  2G047GG35 ,  2G047GG38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第4363115号明細書
審査官引用 (6件)
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