特許
J-GLOBAL ID:200903045656008694

モニタを用いた距離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181220
公開番号(公開出願番号):特開平8-043030
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 清掃装置、等の遠隔操作作業機に適用されるモニタを用いた距離検出装置に関し、経済的な装置で距離を正確に把握する。【構成】 機械本体2はロープ3でクレーンから吊られ、車輪6で壁面1へ除々に接近し、接する。本体2には赤外線対応型カメラ4が設けられ、赤外線発光器5から赤外線露光のマーク9をターゲットマーク8内に投影し、これを撮影し、モニタ画面(図示省略)に写す。モニタ画面では視野角θ0 内で、θ0'で定まるターゲットマーク8内でマーク撮影角θ1 によるマーク9が表示され、壁面1から離れてる時は8と9の距離が大、接近している時にはこれが小となるのでモニタ画面で壁面1と本体2との距離が判断できる。
請求項(抜粋):
機械本体にカメラを装備し、オペレータがモニタ画面を見ながら同機械本体を遠隔操作で作業すべき壁面に除々に接近させ、接触させるモニタを用いた距離検出装置であって、前記カメラは前記機械本体の前面に取付けられ、前記壁面を撮影する赤外線対応型カメラとし、前記機械本体に取付けられて同機械本体が前記壁面に接触した状態で前記赤外線対応型カメラの視野角で定まる画面に入る位置で前記壁面に赤外線露光部のマークを投影する少くとも2台の赤外線発光器を具備してなり、前記視野角で定まるターゲットマークを前記モニタ画面に設けて前記壁面を監視することを特徴とするモニタを用いた距離検出装置。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  E01H 15/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-173811
  • 特開昭61-219825
  • 無人走行車の測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-204425   出願人:日本輸送機株式会社
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