特許
J-GLOBAL ID:200903045657677387
亜鉛めっき鋼板とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-248358
公開番号(公開出願番号):特開2006-061952
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 塗装後の鮮映性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】 溶融亜鉛めっきを行い、調質圧延後のめっき面が、下記の条件を満足するようにする。Wca≦0.6μmM≦60%ppi≧200d≧1μm ここで、 Wca:表面ろ波うねり曲線のカットオフ値を0.8mmとした場合におけるろ波中心線うねり高さ(μm) M:調質圧延加工を受けていない部分の面積率(%) ここで、Mは、S0を観察視野の面積、S1をそのうちの調質圧延加工を受けた部分の面積とすると、下記式により求められる値である。 M={(S0-S1)/S0}×100 ppi:粗さ曲線のカットオフ値を0.8mmとした場合における粗さ曲線の平均線方向の長さ25.4mmあたりの、粗さ曲線の中心線からの高さが0.5μm以上の凸部のピーク数 d:ダル目の平均深さ(μm)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
めっき後に調質圧延を施した溶融亜鉛めっき鋼板であって、調質圧延後のめっき面が、下記の条件を満足していることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
Wca≦0.6μm
M≦60%
ppi≧200
d≧1μm
ここで、
Wca:表面ろ波うねり曲線のカットオフ値を0.8mmとした場合におけるろ波中心線うねり高さ(μm)
M:調質圧延加工を受けていない部分の面積率(%)
ここで、Mは、S0を観察視野の面積、S1をそのうちの調質圧延加工を受けた部分の面積とすると、下記式により求められる値である。
M={(S0-S1)/S0}×100
ppi:粗さ曲線のカットオフ値を0.8mmとした場合における粗さ曲線の平均線方向の長さ25.4mmあたりの、粗さ曲線の中心線からの高さが0.5μm以上の凸部のピーク数
d:ダル目の平均深さ(μm)
IPC (5件):
B21B 1/22
, B21B 27/00
, C23C 2/06
, C23C 2/26
, C23C 2/40
FI (6件):
B21B1/22 L
, B21B1/22 H
, B21B27/00 B
, C23C2/06
, C23C2/26
, C23C2/40
Fターム (12件):
4E002AD06
, 4E002AD12
, 4E002BC06
, 4E002CB03
, 4E016CA09
, 4E016DA12
, 4K027AA02
, 4K027AA05
, 4K027AB14
, 4K027AB42
, 4K027AC87
, 4K027AE11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)