特許
J-GLOBAL ID:200903076611124025

溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-248360
公開番号(公開出願番号):特開2006-061953
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】塗装後の鮮映性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。 【解決手段】調質圧延を施すことで、その表面ろ波うねり曲線のカットオフ値を0.8mm とした場合におけるろ波中心線うねり高さ(Wca) およびろ波中心線うねり間隔(Wc -sm) 、調質圧延加工を受けていない部分の面積率 (M) 、粗さ曲線のカットオフ値を0.8mm とした場合における粗さ曲線の平均線方向の長さ25.4mmあたりの凸部ピーク数(ppi)および中心線粗さ平均間隔(Rsm) がそれぞれ下記の条件を満足している。 Wca ≦ 0.5μm ppi≧200 Wc-sm≦1000μm Rsm≦80μm M≦60% ここで、Mは、S0を観察視野の面積、S1をそのうちの調質圧延加工を受けた部分の面積とすると、下記式により求められる値であり、またppi は粗さ曲線の中心線からの高さが0.5 μm 以上のピークの数とする。 M={(S0 -S1) /S0}×100 【選択図】図1
請求項(抜粋):
めっき後に調質圧延を施した溶融亜鉛めっき鋼板であって、調質圧延後のめっき面が、下記の条件を満足していることを特徴とする塗装後の鮮映性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板。 Wca ≦0.5 μm ppi≧200
IPC (5件):
B21B 1/22 ,  B21B 27/00 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/26 ,  C23C 2/40
FI (6件):
B21B1/22 L ,  B21B1/22 H ,  B21B27/00 B ,  C23C2/06 ,  C23C2/26 ,  C23C2/40
Fターム (14件):
4E002AD06 ,  4E002AD12 ,  4E002BB09 ,  4E002BC06 ,  4E002CB03 ,  4E016AA03 ,  4E016CA09 ,  4E016DA12 ,  4K027AA02 ,  4K027AA05 ,  4K027AB14 ,  4K027AB42 ,  4K027AC87 ,  4K027AE11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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