特許
J-GLOBAL ID:200903045681794173
信号処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313855
公開番号(公開出願番号):特開2005-080757
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】処理対象の信号から検出対象の特定信号を他の信号と区別して的確に検出する。【解決手段】信号処理装置10では、濃度方向を有する医用画像信号の曲面に対し、まず注目画素pが設定され、当該注目画素pを中心とした最小マスクサイズ3×3の範囲内の曲面を最小二乗法により近似した近似関数がCPU21において算出される。そして、その近似関数を決定する係数を用いてその注目画素pにおける曲率が画像特徴量として算出される。次いで、マスクサイズが一回り大きめに変更設定されて変更されたマスクサイズ内の曲面に対し、同様に近似関数及び曲率が算出される。最大マスクサイズに達するまで近似関数及び曲率が算出されると、各マスクサイズで算出された曲率の画像特徴量が多変量解析に入力され、その多変量解析結果から異常陰影候補の信号領域が検出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
曲面を構成する処理対象信号において、任意の注目信号を設定し、その注目信号から所定範囲内の曲面を近似した近似関数を算出する関数算出手段と、
前記関数算出手段により算出された近似関数を決定する係数を用いて近似関数が算出された所定範囲内における信号の特徴量を算出する特徴量算出手段と、
を備えることを特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B6/00 350D
, G06T7/00 300F
Fターム (29件):
4C093AA26
, 4C093CA18
, 4C093CA35
, 4C093DA06
, 4C093FD03
, 4C093FD08
, 4C093FD11
, 4C093FD20
, 4C093FF16
, 4C093FF17
, 4C093FF19
, 4C093FF20
, 4C093FF27
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA14
, 5L096DA02
, 5L096EA31
, 5L096FA32
, 5L096FA67
, 5L096FA68
, 5L096FA69
, 5L096GA10
, 5L096GA32
, 5L096GA51
, 5L096JA28
, 5L096LA05
引用特許:
引用文献:
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