特許
J-GLOBAL ID:200903045718311330

脱穀装置の選別制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078116
公開番号(公開出願番号):特開2001-258377
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の検出手段のみでは、脱穀装置の機内における選別状態を正しく判定できず、選別不良が発生したり、三番飛散等の機外ロスが多く発生する等の課題があった。【解決手段】 本発明は、上述した課題を解決するために、次の如き技術手段を講ずる。すなわち、グレンタンク2には穀粒センサ3を設け、脱穀装置1には穀稈量を検出する穀稈センサ4と、二番処理室5への還元量を検出する二番センサ6と、揺動選別棚7上を流動する被選別物の層厚を検出する層圧センサ8とをそれぞれ設けて構成し、前記各センサの検出情報に基づいてチャフシ-ブ9の選別間隔と、唐箕10の選別風量とを調節制御する制御手段11を装備して構成した脱穀装置の選別制御装置としている。
請求項(抜粋):
脱穀装置1と、脱穀選別後の穀粒を貯留するグレンタンク2とを併設して搭載し、該グレンタンク2には供給された穀粒量を検出する穀粒センサ3を設け、前記脱穀装置1には供給された穀稈量を検出する穀稈センサ4と、二番処理室5に還元される二番還元量を検出する二番センサ6と、揺動選別棚7上を流動する被選別物の層厚を検出する層圧センサ8とをそれぞれ設け、前記各センサ3、4、6、8から入力される検出情報に基づいてチャフシ-ブ9の選別間隔と、唐箕10の選別風量とを調節制御する制御手段11を装備して構成した脱穀装置の選別制御装置。
IPC (3件):
A01F 12/32 ,  A01F 12/48 ,  A01F 12/52
FI (3件):
A01F 12/32 C ,  A01F 12/48 B ,  A01F 12/52 B
Fターム (45件):
2B094AA07 ,  2B094AA08 ,  2B094AA11 ,  2B094AB02 ,  2B094AB06 ,  2B094AB07 ,  2B094AB12 ,  2B094AC03 ,  2B094AC14 ,  2B094AC18 ,  2B094AD01 ,  2B094AD06 ,  2B094AE02 ,  2B094AF01 ,  2B094AG09 ,  2B094AH02 ,  2B094AH06 ,  2B094EA05 ,  2B094HA01 ,  2B094JA10 ,  2B094JB07 ,  2B094JC01 ,  2B094JE08 ,  2B094JE14 ,  2B095BA03 ,  2B095BA11 ,  2B095BA21 ,  2B095BA25 ,  2B095BA30 ,  2B095BA35 ,  2B095BB29 ,  2B095CA02 ,  2B095CA09 ,  2B095CB15 ,  2B095EA03 ,  2B095FA14 ,  2B095GA02 ,  2B095GA03 ,  2B095GA09 ,  2B095GA11 ,  2B095GA16 ,  2B095GA18 ,  2B095GB03 ,  2B095GB08 ,  2B095GB09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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