特許
J-GLOBAL ID:200903045779250090

エネルギ出力装置およびエネルギ出力装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189977
公開番号(公開出願番号):特開2005-026054
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】燃料電池を停止する制御を行なうことで、燃料電池を次回起動する時に不都合が生じるのを防止する。【解決手段】燃料電池22を有する燃料電池装置20と2次電池30とを備える電源装置15では、所定の条件下では、2次電池30だけから電力供給する間欠運転モードが選択される。このとき、燃料電池22を停止するならば、燃料電池22を次回起動したときに、燃料電池22の性能低下が起こるか否かを判定する。性能低下が起こると判定すると、所定の条件に基づいて間欠運転モードを選択したにも関わらず、燃料電池22が発電するように電源装置15の制御を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池を含む複数のエネルギ出力源を備え、該複数のエネルギ出力源の内の少なくとも一つを用いて外部にエネルギを出力するエネルギ出力装置であって、 前記エネルギ出力装置からエネルギを出力する際に、所定の条件下では、前記燃料電池の発電を停止させ、前記燃料電池以外のエネルギ出力源からエネルギを出力させる出力制御部と、 前記燃料電池を停止すると、該燃料電池の次回起動時に、前記燃料電池の性能低下が起こるか否かを、前記燃料電池の発電中に判定する判定部と、 前記燃料電池の性能低下が起こると前記判定部が判定したときには、前記所定の条件下であるか否かに関わらず、前記燃料電池の発電を継続させるFC強制運転部と を備えるエネルギ出力装置。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  B60K1/04
FI (6件):
H01M8/04 P ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/04 Z ,  B60K1/04 Z
Fターム (12件):
3D035AA05 ,  3D035AA06 ,  5H027AA02 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK31 ,  5H027KK41 ,  5H027KK46 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56 ,  5H027MM26 ,  5H027MM27
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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