特許
J-GLOBAL ID:200903045784584380
車載用障害物検知システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109282
公開番号(公開出願番号):特開平11-301383
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】駐車時などの低速運転時に加え通常の走行などの運転状況に適した障害物検知が行え、且つ運転者に検知情報を伝達できる車載用障害物検知システムを提供するにある。【解決手段】EPU4は低速時の車輛近辺の障害物検知に用いる超音波センサ11〜18に対応して上記送波信号を作成出力した後、反射波に対応する受波信号の入力までの時間T1をカウントして、そのカウント値から、障害物(人体)までの距離を算出し、その距離に基づいて報知制御を行う機能を備え、また主として通常時の走行時に使用する電磁波センサ21、22に対応した処理としては送信信号と、受信信号に基づいて障害物までの距離を求めて報知制御を行う機能を備えている。
請求項(抜粋):
車輛の少なくとも2隅部に設け、それぞれから超音波を発射し、その反射波に基づいて障害物を検知する超音波センサと、車輛の前部又は後部若しくは前後部に設けられ、車輛の前方又は後方若しくはその両方を検知方向としてマイクロ波、ミリ波の電波やレーザ光のような電磁波を発射するとともにその反射波に基づいて障害物を検知する電磁波センサと、車輛の速度が一定速度以下の場合には少なくとも超音波センサの検知出力に基づいて所定の検知距離内の障害物の有無を検知し、車速が一定速度以上の場合には電磁波センサの検知出力に基づいて所定の検知距離内の障害物の有無を検知し、該検知情報を報知手段により報知させる手段とを備え、車輛速度が所定範囲内にある場合、電磁波センサによる障害物の検知距離の範囲を車輛速度に応じて可変することを特徴とする車載用障害物検知システム。
IPC (3件):
B60R 21/00 620
, B60R 21/00
, G01S 13/93
FI (4件):
B60R 21/00 620 D
, B60R 21/00 620 E
, B60R 21/00 620 Z
, G01S 13/93 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭61-191913
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車両の衝突警報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-273082
出願人:株式会社ホンダアクセス
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車間距離検知・警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-338258
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特開平4-195600
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車両用後側方監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-327414
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭56-128242
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