特許
J-GLOBAL ID：200903045836584596

交流モータの電気制御装置

発明者：
山本 貴史

山本 貴史 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 大庭 咲夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-189616
公開番号（公開出願番号）：特開2001-025283
出願日： 1999年07月02日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：
【要約】【課題】 ブラシレスモータのサーボ制御において、回転角センサの分解能及び検出回転角のサンプリング周期による誤差を考慮して制御精度を向上させる。【解決手段】 ブラシレスモータ11は、操舵トルクセンサ15によって検出された操舵トルクに応じてサーボ制御される。このサーボ制御においては、電気角補正部44が、回転角センサ16及び電気角変換部43によって検出される回転子の電気角θoを補正する。この補正においては、ブラシレスモータ11の運転状態、制御状態などにしたがった係数a,bと、検出回転角の分解能δに依存した補正値a・δと、検出回転角のサンプリング周期Δ及び回転子の角速度ωに依存した補正値b・ω・Δとにより、回転子の回転方向に応じて、補正電気角θ=θo+a・δ+b・ω・Δ又は補正電気角θ=θo-a・δ+b・ω・Δが計算される。
請求項（抜粋）：
交流モータにおける回転子の回転角を検出する回転角検出手段を備え、同回転角検出手段による検出回転角を用いて回転子の回転を制御する交流モータの電気制御装置において、前記検出回転角に回転子の回転方向に応じて所定の補正値を加減算することにより同検出回転角の誤差を補正する補正手段を設けたことを特徴とする交流モータの電気制御装置。
IPC (2件)：
H02P 6/16 ,  B62D 5/04
FI (2件)：
H02P 6/00 321 U ,  B62D 5/04
Fターム (17件)：
3D033CA03 ,  3D033CA11 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA29 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR03 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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