特許
J-GLOBAL ID:200903045852210183

可視光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042853
公開番号(公開出願番号):特開2008-206087
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】可視光通信システムにおいて、LEDに供給される1つの電流信号を制御することによりLEDの調光とLEDによる通信とを両立させる。【解決手段】可視光通信システム1の照明器具2は、LED21と、通信信号を生成する通信信号生成部22と、調光信号を生成する調光信号生成部23と、LED21に供給する電流のパルス幅を制御するパルス幅制御手段24と、上記電流のパルス高さを制御するパルス高さ制御手段25とを有する。パルス高さ制御手段25が、LED21に対する調光信号に対応した電流制御を行ない、パルス幅制御手段24が、通信信号に対応した電流制御を行なうので、LED21に供給される1つの電流信号を用いてLED21の調光制御及び通信制御を独立して行なうことが可能となる。従って、LED21の調光とLED21による通信とを両立させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光ダイオードに供給される電流を制御することにより該発光ダイオードを明滅させ、その光を受光して解析することにより可視光通信を行なう可視光通信システムにおいて、 通信信号を生成する通信信号生成部と、 前記発光ダイオードを調光するための調光信号を生成する調光信号生成部と、 前記発光ダイオードに供給する電流のパルス幅を制御するパルス幅制御手段と、 前記発光ダイオードに供給する電流のパルス高さを制御するパルス高さ制御手段と、を備え、 前記パルス幅制御手段及びパルス高さ制御手段のいずれか一方により、前記通信信号に対応した電流制御を行ない、他方により、前記調光信号に対応した電流制御を行なうことを特徴とする可視光通信システム。
IPC (7件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22
FI (2件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 R
Fターム (6件):
5K102AA21 ,  5K102AH01 ,  5K102AH23 ,  5K102AH26 ,  5K102AL23 ,  5K102PB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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