特許
J-GLOBAL ID:200903084072209243

データ送信装置及びデータ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147968
公開番号(公開出願番号):特開2006-325085
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 人間が目で感じる明るさを調光できるとともに、高品質で照明光を用いた通信を行うことができるデータ通信方式を提供する。【解決手段】 PWM変調回路11では、希望する光量に応じた光量制御信号に従ってパルス幅を調整したPWM変調信号が作成される。そのPWM変調信号が位相反転回路12に送られる。位相反転回路12では、例えば送信データ信号が0の場合はPWM変調信号をそのまま出力し、送信データ信号が1の場合はPWM変調信号の位相を反転して出力する。この位相反転後の信号に従い、光源駆動回路13はLEDや有機ELなどの光源14を駆動し、発光させる。データ受信機2では、光センサ21が照明装置1からの放射光を電気信号に変換し、その信号から位相検出回路22で位相を検出し、受信データ信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空間中に光を放射する光源と、該光源を駆動する光源駆動手段と、入力される光量制御信号に従ってパルスがオンになる時間を制御したPWM変調信号を作成するPWM変調手段と、2値の送信データ信号が一方の値の時に前記PWM変調手段から出力される前記PWM変調信号を位相反転する位相反転手段を有し、前記光源駆動手段は、前記位相反転手段からの出力信号に従って前記光源を駆動することを特徴とするデータ送信装置。
IPC (5件):
H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H05B 37/02 ,  H04B 10/00
FI (3件):
H04B9/00 R ,  H05B37/02 Z ,  H04B9/00 B
Fターム (19件):
3K073AB02 ,  3K073AB08 ,  3K073BA16 ,  3K073BA24 ,  3K073CC21 ,  3K073CG13 ,  3K073CJ06 ,  5K102AA63 ,  5K102AD01 ,  5K102AD06 ,  5K102AH01 ,  5K102AH23 ,  5K102AL23 ,  5K102PB01 ,  5K102PB02 ,  5K102PC12 ,  5K102RD03 ,  5K102RD04 ,  5K102RD12
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 放送システム及び電球
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-309557   出願人:株式会社グローバルコム
  • 照明システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-175845   出願人:松下電工株式会社
  • サーボシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-316428   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 照明システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-175845   出願人:松下電工株式会社
  • サーボシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-316428   出願人:松下電器産業株式会社
  • 放電灯点灯装置、照明器具並びに照明システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-417079   出願人:松下電工株式会社
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