特許
J-GLOBAL ID:200903045852564783

戻し空気ばねを備えた空気ばね式打撃機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-573888
公開番号(公開出願番号):特表2002-526275
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】空気ばね式打撃機構が打撃機構ケーシング(1)を有し、該打撃機構ケーシング内には、駆動ピストン(2)及び打撃ピストン(9)が軸方向可動に配置されている。クランク伝動装置によって発生された駆動ピストン(2)の運動は、第1室(10)内の空気ばねを介して、アンビルブロック(11)又は工具を周期的に打撃する打撃ピストン(9)に伝達される。前記アンビルブロック(11)から反跳する打撃ピストン(9)の後退運動は、駆動ピストン(2)によって第2室(14)と連絡通路(13)とを介して給気される第3室(15)内の空気圧を高めることによって助成される。
請求項(抜粋):
打撃機構ケーシング(1)と、該打撃機構ケーシング(1)内を軸方向に往復駆動可能な駆動ピストン(2;43)と、打撃方向で見て前記駆動ピストン(2;43)の駆動面(16;47)の前方に配置されていて前記駆動ピストンに対して共軸に軸方向運動可能な打撃ピストン(9;40)と、前記駆動ピストン(2;43)の駆動面(16;47)の前方及び打撃ピストン(9;40)の背面(19;48)の後方に配置された第1室(10;49)と、前記駆動ピストン(2;43)の駆動面(16;47)の後方に形成された第2室(14:50)と、前記打撃ピストン(9;40)の背面(19;48)の前方に形成された第3室(15;52)とを備え、しかも前記の第2室(14;50)と第3室(15;52)とを連絡通路(13;50)を介して連通接続可能にしたことを特徴とする、空気ばね式打撃機構。
IPC (2件):
B25D 9/14 ,  B25D 9/04
FI (2件):
B25D 9/14 ,  B25D 9/04
Fターム (6件):
2D058AA16 ,  2D058CA03 ,  2D058CB04 ,  2D058CB05 ,  2D058CC04 ,  2D058CC23
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 打撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126756   出願人:株式会社マキタ
  • 空打ち防止機構を有する打撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125464   出願人:リョービ株式会社
  • 特公昭48-004992
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審査官引用 (3件)
  • 打撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126756   出願人:株式会社マキタ
  • 空打ち防止機構を有する打撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125464   出願人:リョービ株式会社
  • 特公昭48-004992

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