特許
J-GLOBAL ID:200903045897900636

デジタル信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295159
公開番号(公開出願番号):特開2000-123488
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 A/D変換器でのサンプリングタイミングが正規の位置からずれたり、再生微分波形信号が一時的に乱れたりしても、タップ係数の調整が誤動作せずに、正常なデジタル信号の再生を続けることができるデジタル信号再生装置を提供する。【解決手段】 3値生成器32から出力される期待値信号が連続して正値あるいは連続して負値となったときには、3値変更器10において、適応等化器31から出力される等化出力信号Yの振幅が小さい方の期待値信号を零値に変更するようにしている。
請求項(抜粋):
デジタル信号の記録された記録媒体から再生された微分波形信号に対して適応等化処理を行う適応等化手段と、前記適応等化手段が出力する等化出力信号の振幅検出をして3値(正値/零値/負値)の期待値信号を生成する3値生成手段と、前記3値生成手段が生成した期待値信号に対して、前記期待値信号が連続して正値あるいは連続して負値となったときには、その一方を零値に変更した変更期待値信号を出力する3値変更手段と、前記等化出力信号と前記3値変更手段が出力する変更期待値信号との差より等化誤差信号を生成する等化誤差生成手段と、前記等化誤差信号に応じて前記適応等化手段のタップ係数を調整するタップ係数調整手段とを備え、前記微分波形信号を自動的に適応等化処理するようにしたことを特徴とするデジタル信号再生装置。
Fターム (4件):
5D044BC01 ,  5D044CC03 ,  5D044FG02 ,  5D044FG05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 波形等化回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097983   出願人:日本ビクター株式会社
  • 適応波形等化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014908   出願人:株式会社日立製作所
  • 磁気再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-313811   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 波形等化回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097983   出願人:日本ビクター株式会社
  • 適応波形等化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014908   出願人:株式会社日立製作所
  • 磁気再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-313811   出願人:ソニー株式会社

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