特許
J-GLOBAL ID:200903045902805175
無線基地局
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330705
公開番号(公開出願番号):特開2001-148655
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 受信エラー時においても対象の移動局以外の移動局にヌル点を向けることのできる無線基地局を提供する。【解決手段】 無線基地局100は、受信信号から得られる指向性パターン形成用の指向性パラメータ群を送信時にも用いることによって、移動局毎に、1つの移動局を指向し他の移動局にヌル点を向ける指向性パターンを形成して複数の移動局と同時に空間多重通信を行うアダプティブアレイ方式の無線基地局であって、エラー検出部81が受信エラーを検出すると、強制ヌル指示部82が強制ヌルウェイト算出部62に指示することにより、受信エラーを起こした移動局に対して、他の移動局にヌル点を向けるためのパラメータ群を算出させ、信号調整部51が前記パラメータ群を用いて移動局に対する信号の重み付けを行うことによりアンテナ10〜40に指向性パターンを形成させる。
請求項(抜粋):
複数のアンテナを有し、受信信号から得られる指向性パターン形成用の指向性パラメータ群を送信時にも用いることによって、1つの移動局を指向しそれ以外の移動局にヌル点を向ける指向性パターンを移動局毎に形成して複数の移動局と同時に空間多重通信を行うアダプティブアレイ方式の無線基地局であって、受信エラーにより一の移動局の現在の指向性パターン形成用の指向性パラメータ群が得られない場合に、他の移動局を指向する方向には指向しない指向性パターン形成用のパラメータ群を算出し、それを前記一の移動局の指向性パラメータ群として前記一の移動局の指向性パターンを形成することを特徴とする無線基地局。
IPC (4件):
H04B 7/26
, H04B 7/26 102
, H01Q 3/26
, H04B 7/212
FI (4件):
H04B 7/26 102
, H01Q 3/26 Z
, H04B 7/26 B
, H04B 7/15 C
Fターム (50件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021CA06
, 5J021DB02
, 5J021DB03
, 5J021DB04
, 5J021EA04
, 5J021FA13
, 5J021FA14
, 5J021FA15
, 5J021FA16
, 5J021FA17
, 5J021FA20
, 5J021FA26
, 5J021FA29
, 5J021FA32
, 5J021GA02
, 5J021GA06
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5K067AA03
, 5K067AA23
, 5K067CC04
, 5K067CC24
, 5K067DD46
, 5K067DD48
, 5K067EE22
, 5K067EE71
, 5K067FF16
, 5K067HH26
, 5K067KK02
, 5K067KK03
, 5K072AA04
, 5K072AA22
, 5K072BB13
, 5K072BB25
, 5K072CC03
, 5K072CC15
, 5K072DD11
, 5K072DD16
, 5K072EE12
, 5K072EE24
, 5K072EE33
, 5K072FF08
, 5K072FF25
, 5K072GG02
, 5K072GG11
, 5K072GG23
, 5K072GG34
, 5K072GG37
引用特許:
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