特許
J-GLOBAL ID:200903045909307995
色素増感型太陽電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348267
公開番号(公開出願番号):特開2007-157397
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】必要な接着耐久性、耐熱性、耐湿性、耐候性等を得ることができ、しかも、第一、第二の極板間の隙間を適切に確保したり、生産性を向上させ、電解質溶液の漏洩を抑制できる色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】第一、第二の極板1・1Aを相対向させてその狭い間には電解質溶液10をエンドレスのシール材20を介して充填封止する。このシール材20を、第一、第二の極板1・1Aの少なくともいずれか一方に、溶媒により希釈されたシリコーン樹脂を塗布した後に溶媒を揮発させることにより形成し、第一、第二の極板1・1Aを硬化接着して電解質溶液10をシールするものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一、第二の極板を対向させてその間には電解質溶液をシール材を介して封止した色素増感型太陽電池であって、
第一の極板は、光透過性を有する基板と、この基板に積層される透明導電層と、この透明導電層に設けられるn型の半導体層と、この半導体層に付着される色素とを含み、
第二の極板は、光透過性を有する基板と、この基板に積層されて色素に対向する透明導電層とを含み、
シール材は、第一、第二の極板の少なくともいずれか一方に、溶媒により希釈されたシリコーン樹脂が塗布された後に溶媒が揮発されることにより形成され、第一、第二の極板を硬化接着して電解質溶液をシールするものであることを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (3件):
H01M 14/00
, H01L 31/04
, H01M 2/08
FI (3件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
, H01M2/08 Z
Fターム (19件):
5F051AA14
, 5H011AA17
, 5H011FF03
, 5H011GG05
, 5H011HH01
, 5H011HH02
, 5H011JJ15
, 5H011JJ25
, 5H011KK00
, 5H032AA06
, 5H032AS09
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032BB10
, 5H032CC04
, 5H032EE04
, 5H032HH00
, 5H032HH05
引用特許:
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