特許
J-GLOBAL ID:200903045912736325

分散データ格納システムおよび復旧方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062092
公開番号(公開出願番号):特開平10-240452
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】通常運用のアクセスを妨げずに復旧処理時間を短縮する分散データ格納システムの提供。【解決手段】複数のデータ格納部1および2に同一のファイルのデータを分割してストライピング格納する際、データ格納順序生成手段11によって、一方のデータ格納部の1つの記憶装置に格納されるデータが、他方のデータ格納部では複数の記憶装置に分散されて格納されるような格納順序を設定し、これにより障害発生後、並列データ復旧手段12は、1つの記憶装置に格納されていたデータを、他の記憶装置から転送して復旧する際、各記憶装置から並列に読み出すことができ、通常運用のアクセスを妨げずに復旧処理時間を短縮する。
請求項(抜粋):
1つのファイルのデータを分割し複数の記憶装置に分散して格納する分散データ格納システムにおいて、分割されたデータを格納する複数の記憶装置と、分割されたデータを前記複数の記憶装置に格納するデータ書込手段と、分割されたデータを前記複数の記憶装置から1つのファイルとして読み出すデータ読出手段と、を有する、多重化された複数のデータ格納部と、前記各データ格納部に発生した障害を監視する障害監視手段と、前記複数のデータ格納部に同一のデータを格納させるために前記複数のデータ格納部に対して同一のデータを供給するデータ複製手段と、前記複数のデータ格納部から格納されたデータを読み出すデータ読出切替手段と、を備えたことを特徴とする分散データ格納システム。
IPC (4件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320
FI (4件):
G06F 3/06 305 C ,  G06F 3/06 302 J ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-126123
  • 特表平5-505481
  • RAIDを動的に拡張する方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285982   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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