特許
J-GLOBAL ID:200903045921108086
自動変速機の変速制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182715
公開番号(公開出願番号):特開平11-030318
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 マニュアルモードでロックアップ途中に変速が指令された場合のショック等を抑制する。【解決手段】 自動変速機10の自動変速モードとマニュアルモードとを切り替える変速モード切替手段50と、マニュアルモードのときに運転者の操作に応じて変速段を設定する変速段設定手段51と、ロックアップクラッチ12aを制御するロックアップ制御手段52と、マニュアルモードを選択したときにロックアップ途中であることを検出するロックアップ開始検出手段53と、ロックアップク途中に変速指令を検出すると、変速後のロックアップクラッチの締結状態を判定するロックアップ領域判定手段59と、変速後のロックアップ状態または変速方向に基づいてロックアップクラッチの締結状態を制御する締結状態変更手段55を備える。
請求項(抜粋):
ロックアップクラッチを備えたトルクコンバータを介してエンジンに連結された自動変速機と、車両の運転状態に応じて変速段を設定する変速段設定手段と、車両の運転状態に応じて前記ロックアップクラッチを制御するロックアップ制御手段とを備えた自動変速機の変速制御装置において、前記ロックアップ制御手段は、ロックアップクラッチの締結途中であることを検出するロックアップ開始検出手段と、ロックアップ開始検出手段がロックアップクラッチの締結途中であることを検出したときに、変速段設定手段からの変速指令を検出する変速指令検出手段と、運転状態に基づいて変速後のロックアップクラッチの締結状態を判定するロックアップ領域判定手段と、前記変速後のロックアップクラッチの締結状態または変速方向に基づいて、ロックアップクラッチの締結状態を制御する締結状態変更手段とを備えたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/02
, F16H 59:18
, F16H 59:42
, F16H 63:12
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭60-256673
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自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-170229
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
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特開平1-145467
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特開平3-153958
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特開昭61-084473
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特開昭60-078156
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自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-081712
出願人:マツダ株式会社
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特開平2-296065
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特開平4-060267
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特開昭57-006151
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特開平4-290675
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