特許
J-GLOBAL ID:200903045921281721

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356981
公開番号(公開出願番号):特開2005-119492
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 車体前方からの衝突エネルギー及び車体側方からの衝突エネルギーの両方を、車体全体に効率良く分散させること。【解決手段】 車体10は、車幅中心から左右両側方へ、車体前後に延びるフロアフレーム16及び車体前後に延びるサイドシル13をこの順に並列に設け、左右のフロアフレームの前端から前方へ左右のフロントサイドフレームを延ばしたものである。サイドシルの長手途中にフロアフレームの後端部75を寄せて接合し、それらの接合部分よりも前の位置で且つ接合部分の近傍で左右のサイドシル間にクロスメンバ22を掛け渡し、このクロスメンバに左右のフロアフレームをも接合することで、サイドシルとフロアフレームとクロスメンバとの間の接合部分85を平面視略三角形状の接合構造とした。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
車幅中心から左右両側方へ、車体前後に延びるフロアフレーム及び車体前後に延びるサイドシルをこの順に並列に設け、前記左右のフロアフレームの前端から前方へ左右のフロントサイドフレームを延ばした車体構造において、 前記車体構造は、前記左右のサイドシルの長手途中に前記左右のフロアフレームの後端部を寄せて接合し、それらの接合部分よりも前の位置で且つ接合部分の近傍で左右のサイドシル間にクロスメンバを掛け渡し、このクロスメンバに前記左右のフロアフレームをも接合することで、左のサイドシルと左のフロアフレームとクロスメンバとの間の接合部分を平面視略三角形状の接合構造とし、また、右のサイドシルと右のフロアフレームとクロスメンバとの間の接合部分を平面視略三角形状の接合構造としたことを特徴とする車体構造。
IPC (1件):
B62D25/20
FI (1件):
B62D25/20 E
Fターム (6件):
3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA05 ,  3D003CA14 ,  3D003CA17 ,  3D003CA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330301   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-063528   出願人:トヨタ自動車株式会社

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