特許
J-GLOBAL ID:200903045936447057
区間旅行時間情報収集システム及び車載装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323825
公開番号(公開出願番号):特開2006-134158
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】車両が特定の道路区間を通過する際に要する時間である区間旅行時間を推定するための情報を効率的に収集する。【解決手段】車載装置は区間旅行時間を推定するための標準旅行時間表と補正係数表群とを予め備える。車載装置は走行中の道路区間と走行方向を特定する走行区間特定手段と区間旅行時間報告手段とを更に備える。区間旅行時間報告手段は車両が特定の道路区間を通過した際に実際に要した区間旅行時間と、標準旅行時間表と補正係数表群とから予め決められた算出規則に従って算出した推定区間旅行時間とを比較する。その差が予め定められた許容差以内であった場合には許容差以内であった旨を、許容差を超えていた場合には実際の区間旅行時間を、道路区間、走行方向、その時の変動要因と共に情報収集センターに送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両が特定の道路区間の通過に要する時間である区間旅行時間を推定するための情報を収集する区間旅行時間情報収集システムであって、
通信ネットワークを介して接続した車載装置と情報収集センターに設置したサーバとにより構成され、
前記車載装置は、道路区間毎に走行方向別の標準旅行時間と後記補正係数表群中の補正係数表の番号とを記載した標準旅行時間表と、旅行時間に影響する変動要因を考慮した実際の区間旅行時間を推定するために標準旅行時間に加える補正係数を記載した補正係数表群と、自車が走行中の道路区間と走行方向とを特定する走行区間特定手段と、区間旅行時間報告手段とを備え、
該区間旅行時間報告手段は車両が特定の道路区間を通過した際には実際に要した区間旅行時間と、前記標準旅行時間表と補正係数表群とから予め決められた算出規則に従って算出した該道路区間の推定区間旅行時間とを比較し、その差が予め定められた許容差以内であった場合には許容差以内であった旨を、許容差を超えていた場合には実際の区間旅行時間を、走行した道路区間、走行方向、走行時の前記変動要因と共に前記サーバに送信することを特徴とする区間旅行時間情報収集システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180BB13
, 5H180BB15
, 5H180DD02
, 5H180EE12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF10
, 5H180FF12
, 5H180FF13
引用特許: