特許
J-GLOBAL ID:200903045937656334
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112188
公開番号(公開出願番号):特開平9-280085
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 モータによる駆動補助及びエンジンに供給する混合気の空燃比を適切に制御し、エンジンの効率すなわち燃費をさらに向上させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。【解決手段】 空燃比を理論空燃比よりリーン側に設定するリーン運転が許可されており(FLEAN=1)、かつモータによるアシストを実行しているとき(FASSISTON=1)は、アシスト量、具体的にはモータ出力MOTORPOWERに応じてリーン目標空燃比係数KCOML2を設定する(S174、S175)。リーン運転が許可されていないときは、目標空燃比係数KCOMを理論空燃比に相当する1.0に設定する(S172)。
請求項(抜粋):
車両の駆動軸を駆動するエンジンと、電気エネルギにより前記駆動軸の駆動補助を行うモータと、該モータへ電力を供給する蓄電手段とを備えるハイブリッド車両の制御装置において、少なくとも前記エンジンの負荷に応じて前記モータによる駆動補助量を算出する駆動補助量算出手段と、前記駆動補助量に基づいて前記モータの出力を制御するモータ出力制御手段と、前記エンジンに供給する混合気の空燃比を理論空燃比よりリーン側に設定するリーン運転が可能な運転条件を判定するリーン運転条件判定手段と、前記算出した駆動補助量及び前記リーン運転条件判定手段の判定結果に基づいて、前記エンジンに供給する混合気の空燃比を理論空燃比近傍に設定するストイキ運転と、前記リーン運転とを切り換える空燃比変更手段とを備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 305
, B60K 6/00
, B60K 8/00
, B60L 11/02
, F02D 29/06
FI (4件):
F02D 41/04 305
, B60L 11/02
, F02D 29/06 D
, B60K 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-119372
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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水素燃料エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-091633
出願人:マツダ株式会社
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特公平4-072057
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