特許

J-GLOBAL ID：200903045971055323

エンジンの動弁装置

発明者： 杉本 充 ,  杉本 千早 ,  樋口 和哉
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-136267
公開番号（公開出願番号）：特開2006-312908
出願日： 2005年05月09日
公開日（公表日）： 2006年11月16日
要約：

【課題】ピンを油圧にて双方向駆動する連結切換装置の応答性の低下を抑制し得るようにエンジンの動弁装置を構成する。 【解決手段】カムのリフトをバルブに伝達すべく互いに隣接配置された複数の伝達部材(第1〜第5ロッカアーム6a〜6e)と、該複数の伝達部材間の連結・非連結を選択すべく連結位置への移動と非連結位置への移動とを共に油圧で行う複数のピン(第1、第2ピン13a・13b、第5〜第7ピン13e〜13g)からなる複数組の連結切換装置(第1、第3連結切換装置9a・9c)とを有するエンジンの動弁装置において、複数組の連結切換装置における両受圧面の面積を互いに異ならせると共に、複数組の連結切換装置の片方への油圧供給路(第3油圧供給路10c)を共通にする。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

カムのリフトをバルブに伝達すべく互いに隣接配置された複数の伝達部材と、該複数の伝達部材間の連結・非連結を選択すべく連結位置への移動と非連結位置への移動とを共に油圧で行う複数のピンからなる複数組の連結切換装置とを有するエンジンの動弁装置であって、 前記複数組の連結切換装置における両受圧面の面積を互いに異ならせると共に、 前記複数組の連結切換装置の片方への油圧供給路を共通にしたことを特徴とするエンジンの動弁装置。

IPC (1件)：

F01L 13/00

FI (1件)：

F01L13/00 301W

Fターム (9件)：

3G018AB04 ,  3G018BA14 ,  3G018CA19 ,  3G018CB02 ,  3G018DA61 ,  3G018FA04 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA03

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特許第3299366号公報
  
• 可変動弁機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-326908   出願人：株式会社オティックス, トヨタ自動車株式会社
• 内燃機関の動弁装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-336613   出願人：本田技研工業株式会社
• 特許第3299366号
  

審査官引用 (3件)

• 内燃機関の動弁装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-336613   出願人：本田技研工業株式会社
• 特許第3299366号
  
• 可変動弁機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-326908   出願人：株式会社オティックス, トヨタ自動車株式会社