特許
J-GLOBAL ID:200903045980100242

テープドライブ装置、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349674
公開番号(公開出願番号):特開2000-173243
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体のイジェクト時や交換時の時間短縮及び正確性の維持。【解決手段】 記録媒体内のメモリに管理情報を記憶させることで、磁気テープの途中位置でもローディング/アンローディングを可能とし、かつ磁気テープ上で多数のパーティションを設定して適切に管理する。そしてテープローディング時に前回のアンローディング位置に正しくローディングできたか否かを判別することで、適切なローディング状態が実現できたか否かを確認し、その後の適正な記録再生動作を実現する。これによって、記録媒体の排出や交換に要する時間を著しく短縮化できるとともに、記録媒体に対するドライブ動作の信頼性を向上させる。
請求項(抜粋):
磁気テープと、該磁気テープに対する記録または再生を管理するための管理情報を記録するメモリが備えられたテープカセットに対応するテープドライブ装置として、装填されたテープカセットの磁気テープを走行させることができるとともに、走行されている前記磁気テープに対して情報の記録または再生を行なうことができるテープドライブ手段と、装填されたテープカセットのメモリに対して管理情報の読み出しまたは書込を行なうことができるメモリドライブ手段と、前記テープドライブ手段により走行される前記磁気テープのテープ位置情報を検出するテープ位置検出手段と、テープカセットが排出される際に、その排出動作の際のテープ位置情報を、前記メモリドライブ手段によりテープカセット内の前記メモリに記憶させる制御手段と、を備えたことを特徴とするテープドライブ装置。
Fターム (11件):
5D110AA03 ,  5D110AA25 ,  5D110DA12 ,  5D110DA14 ,  5D110DB08 ,  5D110DC04 ,  5D110DC06 ,  5D110DC14 ,  5D110DC22 ,  5D110DE04 ,  5D110DE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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