特許
J-GLOBAL ID:200903045991049893

通信システム、通信装置、通信方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149928
公開番号(公開出願番号):特開2007-325339
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】非接触で供給される電力の受け取り、無線通信によるデータ転送、または、非接触で供給される電力の受け取りと無線通信によるデータ転送との両方を、通信相手に応じてそれぞれ行う。【解決手段】携帯型装置12は、電磁波により非接触で供給される電力を受け取る受電部42と、無線通信によりデータ転送を行う通信部46とを備えている。そして、携帯型装置12では、受電部42に電力を供給する電磁波に重畳された情報、または、通信部46による無線通信で受信された情報に基づいて、通信相手となる装置を判別する。本発明は、例えば、携帯型音楽プレーヤに適用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁波により電力の供給を受けることと、無線通信によりデータ転送を行うこととが可能な通信装置と、電磁波により電力を供給することと、無線通信によりデータ転送を行うこととのうちの少なくとも一方が可能な他の通信装置とを備える通信システムにおいて、 前記通信装置は、 電磁波により非接触で供給される電力を受け取る受電手段と、 無線通信によりデータ転送を行う無線通信手段と、 前記受電手段に電力を供給する電磁波に重畳された情報、または、前記無線通信手段による無線通信で受信された情報に基づいて、前記他の通信装置が、電磁波により電力を供給することのみが可能な第1の装置、無線通信によりデータ転送を行うことのみが可能な第2の装置、または、電磁波により電力を供給することと無線通信によりデータ転送を行うこととの両方が可能な第3の装置のうちのいずれであるかを判定する判定手段と を備え、 前記判定手段により、前記他の通信装置が第1の装置であると判定された場合、前記受電手段が、前記他の通信装置からの電磁波により非接触で供給される電力を受け取り、 前記判定手段により、前記他の通信装置が第2の装置であると判定された場合、前記無線通信手段が、前記他の通信装置との無線通信によりコンテンツのデータ転送を行い、 前記判定手段により、前記他の通信装置が第3の装置であると判定された場合、前記受電手段が、前記他の通信装置からの電磁波により非接触で供給される電力を受け取るとともに、前記無線通信手段が、前記他の通信装置との無線通信によりコンテンツのデータ転送を行う 通信システム。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H02J 17/00 ,  H01M 10/48
FI (4件):
H02J7/00 301D ,  H02J17/00 B ,  H01M10/48 P ,  H02J17/00 X
Fターム (6件):
5G003GB08 ,  5H030AA01 ,  5H030AS11 ,  5H030BB01 ,  5H030DD06 ,  5H030DD18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 非接触電力伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-375757   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特許第3344593号
審査官引用 (4件)
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