特許
J-GLOBAL ID:200903046007365824

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308130
公開番号(公開出願番号):特開2000-284298
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 常温雰囲気から高温雰囲気への使用環境温度の変化に伴う表示色むらを解消した液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶層の厚みであるセルギャップは、動作温度範囲の上限温度で液晶表示装置を構成する材料の熱膨張量の差による表示色むらを防止するため、常温環境下において表示色むらが発生しない範囲で、表示領域中央部から表示領域端部に向かって徐々に厚くなるようになっている。別の表現をすれば、絶縁性基板1がすり鉢状になっており、このすり鉢の凸面同士が対向するように1対の絶縁性基板1が貼り合わされている。このように形成された液晶表示装置では、その動作環境温度を上げていった場合、液晶セル6のセルギャップは常温で表示領域中央部が薄くなるように形成されているため、液晶セル6の表示領域中央部と端部とのセルギャップの差を小さく抑えることが可能になる。
請求項(抜粋):
一対の絶縁性基板がシール材料を介して貼り合わされ、前記一対の絶縁性基板間に液晶を封入してなる液晶表示装置において、常温環境下におけるセルギャップが、表示領域中央部から表示領域端部に向かって徐々に厚くなるように形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G09F 9/30 308
FI (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G09F 9/30 308 A
Fターム (26件):
2H088HA01 ,  2H088KA02 ,  2H088MA04 ,  2H089PA07 ,  2H089QA06 ,  2H089RA10 ,  2H089SA01 ,  2H089TA01 ,  2H089TA12 ,  5C094AA03 ,  5C094AA08 ,  5C094AA33 ,  5C094AA48 ,  5C094AA54 ,  5C094AA55 ,  5C094BA43 ,  5C094DA12 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EB02 ,  5C094EC03 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094FA04 ,  5C094GB01 ,  5C094JA08
引用特許:
審査官引用 (11件)
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