特許

J-GLOBAL ID：200903046009522447

焼結金属膜洗浄剤及び焼結金属膜の洗浄方法

発明者： 安達 恒康
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 渡邊 薫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-272716
公開番号（公開出願番号）：特開2005-028330
出願日： 2003年07月10日
公開日（公表日）： 2005年02月03日
要約：

【課題】 焼結金属膜の洗浄能力が高く、ろ過装置本体を定置洗浄することが可能な焼結金属膜洗浄剤及び焼結金属膜の洗浄方法を提供すること。 【解決手段】 1000ppm以上の過硫酸又はその塩を含む焼結金属膜洗浄剤を提供する。また、過硫酸又はその塩を含む水溶液を用いて、70〜90°Cで加熱洗浄する、定置洗浄することができる焼結金属膜の洗浄方法を提供する。本発明により定置洗浄が可能となるので、大規模なろ過装置等においても、ろ過膜を取り外さずに洗浄することができる。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

過硫酸又はその塩を含む焼結金属膜洗浄剤。

IPC (4件)：

B01D65/06 ,  B01D71/02 ,  C02F1/44 ,  C11D7/18

FI (4件)：

B01D65/06 ,  B01D71/02 ,  C02F1/44 H ,  C11D7/18

Fターム (20件)：

4D006GA07 ,  4D006HA22 ,  4D006HA28 ,  4D006KC16 ,  4D006KD11 ,  4D006MA02 ,  4D006MB02 ,  4D006MC03X ,  4D006NA39 ,  4D006PA01 ,  4D006PA02 ,  4D006PB02 ,  4D006PB12 ,  4D006PB24 ,  4D006PC11 ,  4D006PC42 ,  4H003BA12 ,  4H003DA14 ,  4H003EA20 ,  4H003FA04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ろ過処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-081414   出願人：オルガノ株式会社

審査官引用 (4件)

• 回収率が改善された表流水の膜浄化方法及びその装置の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-081413   出願人：ダイセル化学工業株式会社
• 超純水製造用限外ろ過膜およびその予備洗浄方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-170093   出願人：栗田工業株式会社
• 電子材料用洗浄水及び電子材料用洗浄液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-095995   出願人：栗田工業株式会社
• ろ過処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-081414   出願人：オルガノ株式会社