特許
J-GLOBAL ID:200903046011839296

パチンコ遊技機における前面枠体の施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352345
公開番号(公開出願番号):特開2001-162007
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で製作コストを安くでき、しかも前面枠体の不正開放を確実に防止することができるようなパチンコ遊技機における前面枠体の施錠装置を提供する。【解決手段】 前面枠体4の開放側内側面に上下方向へ移動自在に設けられる施錠杆53は、外枠2の開放側内側面に固着された上部の係止金具51aに下方から係脱する上フック部54を有する上施錠片55と、外枠2の下部の係止金具51bに下方から係脱する下フック部56を有する下施錠片57と、両施錠片55,57を解錠方向へ移動させる中間連係片58との三部材でそれぞれ分離構成されており、前記上施錠片55及び下施錠片57は、中間連係片58と一体に連動して外枠2の上部の係止金具51aと上フック部54との係合を解除する位置及び外枠2の下部の係止金具51bと下フック部56との係合を解除する位置にそれぞれ移動可能なように設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
外枠と、該外枠の一側に開閉自在に取り付けられる前面枠体と、該前面枠体の開放側内側面に上下方向へ移動自在に設けられる施錠杆とを備え、前記施錠杆は、外枠の開放側内側面に固着された上部の係止金具に下方から係脱する上フック部を有する上施錠片と、外枠の下部の係止金具に下方から係脱する下フック部を有する下施錠片と、両施錠片を解錠方向へ移動させる中間連係片との三部材でそれぞれ分離構成されており、前記上施錠片及び下施錠片は、常には上フック部及び下フック部が外枠の上下部の係止金具に下方から係合して前面枠体を施錠するようにそれぞれスプリングによって上方向に付勢されており、かつ解錠操作による中間連係片の下動時のみに該中間連係片と一体に連動して外枠の上部の係止金具と上フック部との係合を解除する位置及び外枠の下部の係止金具と下フック部との係合を解除する位置にそれぞれ移動可能なように設けられていることを特徴とするパチンコ遊技機における前面枠体の施錠装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00
FI (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00 A
Fターム (1件):
2C088EA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ゲーム機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-127562   出願人:中東産業株式会社
  • 遊技機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-100997   出願人:株式会社三洋物産

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