特許
J-GLOBAL ID:200903046019841400

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167484
公開番号(公開出願番号):特開2001-344076
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 データの信頼性を維持することができ、性能低下の問題が生ずることが少ないディスクアレイ装置を提供すること。【解決手段】 RAID4,5のディスクアレイ装置において、ディスク縮退時、デバイス制御部2で作成した冗長データを、バッテリバックアップされたサブシステム制御部1のメモリ1aに転送し、書き込みが終了するまではメモリ上に冗長データを保持する。そして、電源瞬断の後の回復時、ディスクドライブ3からデータの読み込みを行わず、メモリ1a上の書き込みデータとパリティデータで書き込みを行う。また、ディスク正常時の電源瞬断の後の回復時、書き込み対象となるデータ及びパリティを格納するディスクドライブ以外のディスクドライブから冗長同一グループデータを読出し、それらと書き込みデータから新冗長データを作成し対象ディスクへ書き込む。
請求項(抜粋):
少なくともメモリがバッテリバックアップされたサブシステム制御部と、複数のディスクと、該ディスクを制御するデバイス制御部とを備え、ライトデータを上記複数のディスクのそれぞれに分配して書き込むとともに、該分配された複数のデータから冗長データを生成し、該冗長データを上記複数のディスクのうち、分配したデータを格納したディスク以外のディスクに書き込むディスクアレイ装置であって、上記ディスクへデータを書き込む際、上記サブシステム制御部のメモリ上に書き込みデータを、書き込み処理が終了まで保持するとともに、上記複数のディスクの内の1乃至複数のディスクが故障したディスク縮退時には、デバイス制御部内のバッファに存在する冗長データをサブシステム制御部のメモリに転送して保持することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (9件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 ,  G06F 12/16 340 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 576
FI (9件):
G06F 3/06 305 C ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 L ,  G06F 12/16 340 P ,  G11B 20/10 H ,  G11B 20/18 570 Z ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 576 Z
Fターム (21件):
5B018GA02 ,  5B018KA15 ,  5B018KA21 ,  5B018LA06 ,  5B018MA14 ,  5B018QA05 ,  5B018QA06 ,  5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CA30 ,  5B065CC08 ,  5B065CE12 ,  5B065EA02 ,  5B065EA23 ,  5B065EA24 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE68 ,  5D044DE94 ,  5D044HH07 ,  5D044HH17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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