特許
J-GLOBAL ID:200903046045386185

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一 ,  仲 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199270
公開番号(公開出願番号):特開2007-018874
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池において、間欠サイクルを繰り返す場合のサイクル特性を従来よりも高める。【解決手段】リチウムイオン二次電池において、正極はリチウム複合酸化物からなる活物質粒子を含み、リチウム複合酸化物は一般式(1):LixM1-yLyO2(0.85≦x≦1.25、0≦y≦0.50、元素Mは、NiおよびCoよりなる群から選択される少なくとも1種、元素Lは、アルカリ土類元素、遷移金属元素、希土類元素、IIIb族元素およびIVb族元素よりなる群から選択される少なくとも1種)で表され、活物質粒子の表層部は、Al、Mn、Ti、Mg、Zr、Nb、Mo、WおよびYよりなる群から選択される少なくとも1種の元素Leを含み、活物質粒子は、カップリング剤で表面処理されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウムを充放電可能な正極、リチウムを充放電可能な負極、および非水電解液を有し、 前記正極は、活物質粒子を含み、 前記活物質粒子は、リチウム複合酸化物を含み、 前記リチウム複合酸化物は、一般式(1):LixM1-yLyO2で表され、 前記一般式(1)は、0.85≦x≦1.25および0≦y≦0.50を満たし、 元素Mは、NiおよびCoよりなる群から選択される少なくとも1種であり、 元素Lは、アルカリ土類元素、遷移金属元素、希土類元素、IIIb族元素およびIVb族元素よりなる群から選択される少なくとも1種であり、 前記活物質粒子の表層部は、Al、Mn、Ti、Mg、Zr、Nb、Mo、WおよびYよりなる群から選択される少なくとも1種の元素Leを含み、 前記活物質粒子は、カップリング剤で表面処理されている、リチウムイオン二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M4/62 Z ,  H01M10/40 A
Fターム (29件):
5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ09 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050DA11 ,  5H050EA22 ,  5H050FA18 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)

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