特許
J-GLOBAL ID:200903046070007377
高強度溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今井 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226267
公開番号(公開出願番号):特開2004-068051
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】高強度を有し、一様伸びと局部伸びで表現される成形性が良好な高強度溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法を提供する。【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼板において、母材のC,Si,Mn,P,S,Al及びN量を調整し、必要により更にTi,Nb,V,B,Cr,Mo,Cu,Ni,Caの1種以上をも含むものとし、かつその金属組織を、フェライトを30%以上、粒内にセメンタイト又はマルテンサイト又は残留オ-ステナイトの何れか1種以上を含むフェライト粒の数が総フェライトの数の20%以上である組織としたことを特徴とする。熱間圧延を特定温度で終了した後、特定の条件で巻き取り、冷間圧延後に特定条件の焼鈍を施してから溶融亜鉛めっきを施すと共に、続く冷却を特定の条件で実施して上記溶融亜鉛めっき鋼板を製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重量割合にて、C:0.005 〜0.20%,Si:0.5 %以下,Mn:0.7 〜3.0 %,P:0.10%以下,S:0.010 %以下,Al:0.001 〜0.20%,N:0.020 %以下を含むと共に残部が実質的にFe及び不可避的不純物から成り、かつ金属組織として、フェライトを体積率で30%以上有し、更に粒内にセメンタイト又はマルテンサイト又は残留オ-ステナイトの何れか1種以上を含むフェライト粒の数が総フェライトの数の20%以上である組織を持つ母材鋼板の表面に、溶融亜鉛めっき層を有して成ることを特徴とする、高強度溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (9件):
C22C38/00
, B21B1/26
, B21B3/00
, C21D9/48
, C22C38/06
, C22C38/54
, C23C2/06
, C23C2/28
, C23C2/40
FI (9件):
C22C38/00 301T
, B21B1/26 E
, B21B3/00 A
, C21D9/48 J
, C22C38/06
, C22C38/54
, C23C2/06
, C23C2/28
, C23C2/40
Fターム (53件):
4E002AA07
, 4E002AD04
, 4E002AD05
, 4E002BC07
, 4E002BC10
, 4E002BD03
, 4E002BD09
, 4E002BD10
, 4E002CB01
, 4K027AA02
, 4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB05
, 4K027AB42
, 4K027AB43
, 4K027AC12
, 4K027AC72
, 4K027AC73
, 4K027AE11
, 4K027AE12
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037FA02
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FC05
, 4K037FD02
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FH01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037FM04
, 4K037GA05
引用特許:
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