特許
J-GLOBAL ID:200903046089001183
膜分離デバイスの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046490
公開番号(公開出願番号):特開2000-237552
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 液密に接続一体化された膜分離デバイスの封止部において、接着剤が多孔質層を有する膜の細孔を閉塞しながら、非封止部の細孔にまで接着剤が浸潤することのない封止方法、また、複数の膜分離部が一枚の基板に形成された膜分離デバイスを製造する方法、さらに、微小膜分離デバイスを微小反応デバイスや微小分析デバイスと同じ部材上に同時に成形する方法、を提供すること。【解決手段】 (1)液体流路を有する原液側部材、(2)多孔質層を有する膜及び(3)液体流路を有する濾液側部材を順次積層し各部品の接触面にエネルギー線硬化性化合物を含有するエネルギー線硬化性組成物を塗布し、エネルギー線を照射することによって、該エネルギー線硬化性化合物を硬化させることにより、接触する部品の間を接着させる、液密に接続一体化された膜分離デバイスの製造方法。
請求項(抜粋):
(1)液体流路を有する原液側部材、(2)多孔質層を有する膜及び(3)液体流路を有する濾液側部材を順次積層して液密に接続一体化された膜分離デバイスの製造方法であって、各部品の接触面にエネルギー線硬化性化合物を含有するエネルギー線硬化性組成物を塗布し、エネルギー線を照射することによって、該エネルギー線硬化性化合物を硬化させることにより、接触する部品の間を接着させることを特徴とする膜分離デバイスの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006JA05A
, 4D006JA05B
, 4D006JA05C
, 4D006JA06A
, 4D006JA06B
, 4D006JA06C
, 4D006JA22C
, 4D006JB04
, 4D006JB06
, 4D006LA06
, 4D006MA03
, 4D006MA22
, 4D006MA31
, 4D006MC09
, 4D006MC18X
, 4D006PC11
, 4D006PC38
, 4D006PC41
, 4F073AA01
, 4F073AA05
, 4F073BA03
, 4F073BA18
, 4F073BA19
, 4F073BA26
, 4F073BA32
, 4F073BB01
, 4F073BB04
, 4F073BB05
, 4F073CA53
, 4F073FA03
, 4F073FA10
引用特許: