特許
J-GLOBAL ID:200903046104135876

燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141144
公開番号(公開出願番号):特開2001-325982
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池のより適正な運転と給湯装置のより適正な運転との両立を図ると共に熱効率や資源の利用効率を高くする。【解決手段】 燃料電池34からの排ガスと貯湯槽42の水とを熱交換器50により熱交換して、排ガスの冷却に伴って生じる凝縮水を凝縮水タンク51に回収すると共に貯湯槽42に湯を貯蔵する。循環流路54には、凝縮水タンク51の水位が低いほど、貯湯槽42の湯温Tが低いほど、給湯量Qが大きいほど大きな循環流量となるよう貯湯槽42の水(湯)を循環させる。そして、熱交換器50での熱交換が十分に行なうことができない状態のときには、循環流路54にラジエータ56を取り込んで貯湯槽42の水を冷却して用いる。この結果、燃料電池や給湯装置をより適正に運転できると共に熱効率や資源の利用効率を高くすることができる。
請求項(抜粋):
燃料電池を備える燃料電池装置と貯湯槽を備える給湯装置とのコンバインシステムであって、前記燃料電池からの排ガスの流路をなす排ガス流と前記貯湯槽からの水の流路をなす水流路とを熱交換可能に備え、前記燃料電池からの排ガス中に含まれる水を凝縮可能な熱交換手段と、該熱交換手段による凝縮により得られた水を前記燃料電池装置の運転に必要な水として貯蔵する凝縮水貯蔵手段とを備える燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステム。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (5件):
H01M 8/06 S ,  H01M 8/06 B ,  H01M 8/06 W ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 J
Fターム (8件):
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA05 ,  5H027DD06 ,  5H027KK21 ,  5H027KK41 ,  5H027MM02 ,  5H027MM14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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