特許
J-GLOBAL ID:200903046122200642

料金通知メカニズムを有するディジタルワークの配給及び使用を制御するためのシステムと料金通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299838
公開番号(公開出願番号):特開平8-272746
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 ディジタルワークの配給と使用の制御システムにおいてこの配給と使用に対応した料金を通知する料金通知メカニズムを提供する。【解決手段】 リポジトリ201はクレジットサーバ301と結合され、クレジットサーバ301はリポジトリ201への請求情報を累積するデバイスであって、請求トランザクションを記憶するために請求トランザクション302を介してリポジトリ201と通信する。請求トランザクションはクレジットサーバによって請求クリアリングハウス303へ定期的に通知され、クレジットサーバ301はクリアリングハウストランザクション304を介して請求クリアリングハウス303と通信し、クリアリングハウストランザクション304は請求クリアリングハウス303への情報の安全な転送を可能とする。
請求項(抜粋):
ディジタルワークの配給及び使用をベースにして料金を通知するメカニズムを有するディジタルワークの配給及び使用を制御するためのシステムであって、使用権をディジタルワークへアタッチする手段を備え、前記使用権の各々がディジタルワークがいかにして使用されるか又は配給されるかを指定し、前記使用権の各々が使用料情報を指定し、前記使用料情報が、前記使用権の行使に関して支払われるべき料金を定義する料金タイプと料金パラメータを有しており、リポジトリ同士の通信を可能とするためにリポジトリ同士を結合するための通信媒体を備え、複数のリポジトリを備えており、前記複数のリポジトリの各々が、前記通信媒体と取り外し可能に結合する外部インタフェースを有し、アタッチされた使用権及び料金を有するディジタルワークを記憶するための記憶手段を有し、前記複数のリポジトリの内の他のリポジトリ内に記憶されたディジタルワークへアクセスするための要求を発生する要求手段を有し、前記要求が特別な使用権を示し、前記記憶手段に記憶されたディジタルワークへアクセスするための要求を処理すると共に要求がディジタルワークへアタッチされた使用権を示す時に料金トランザクションを発生するための処理手段を有し、前記使用権が使用料情報を指定し、更に、前記複数のリポジトリの各々が、クレジットサーバに取り外し可能に結合され、前記クレジットサーバが前記リポジトリからの料金トランザクションを記録し、次いで、前記料金トランザクションを請求クリアリングハウスへ通知する、ことよりなる料金通知メカニズムを有するディジタルワークの配給及び使用のための制御システム。
IPC (8件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 17/60 ,  G09C 1/00 660 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/32
FI (8件):
G06F 15/00 330 Z ,  G06F 1/00 370 F ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 12/14 320 A ,  G09C 1/00 660 D ,  G09C 1/00 660 E ,  G06F 15/21 Z ,  H04L 9/00 673 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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