金属板ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-035475
公開番号（公開出願番号）：特開2003-238780
出願日： 2002年02月13日
公開日（公表日）： 2003年08月27日
要約：

【要約】【課題】フィルムを熱処理した後でもフィルム表面の滑り性が良好であり、缶の成形性、特に絞り成形やしごき成形等の高次加工性に優れるフィルムラミネート金属板に好適に用いることができる金属ラミネート用ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 PBTを主体とするポリエステル(I)、PETを主体とするポリエステル(II)、および低分子量ポリマー(III)からなるフィルムであり、(I)と(II)の質量比(I)/(II)が80〜40/20〜60であり、フィルムが200〜223°Cに(I)の融点を、また、230°C〜256°Cに(II)の融点を有し、(III)が(I)、(II)と実質的に非相溶であり、その数平均分子量が1000〜8000であり、フィルム中の含有量が0.01〜1.0質量%であることを特徴とする金属板ラミネート用フィルム。

請求項（抜粋）：

ポリブチレンテレフタレートを主体とするポリエステル(I)、ポリエチレンテレフタレートを主体とするポリエステル(II)、および低分子量ポリマー(III)からなるフィルムであり、ポリエステル(I)と(II)の質量比(I)/(II)が80〜40/20〜60であり、フィルムが200〜223°Cにポリエステル(I)の融点を、また、230°C〜256°Cにポリエステル(II)の融点を有し、低分子量ポリマー(III)がポリエステル(I)、(II)と実質的に非相溶であり、その数平均分子量が1000〜8000であり、フィルム中の含有量が0.01〜1.0質量%であることを特徴とする金属板ラミネート用フィルム。

IPC (4件)：

C08L 67/02 , B32B 15/08 104 , C08J 5/18 CFD , C08L101:00

FI (4件)：

C08L 67/02 , B32B 15/08 104 A , C08J 5/18 CFD , C08L101:00

Fターム (40件)：

4F071AA01 , 4F071AA15 , 4F071AA20 , 4F071AA45 , 4F071AA46 , 4F071AA51 , 4F071AA81 , 4F071AA84 , 4F071AF23 , 4F071AF58 , 4F071AH05 , 4F071BA01 , 4F071BB06 , 4F071BB08 , 4F071BC01 , 4F100AB01A , 4F100AK03B , 4F100AK04 , 4F100AK41B , 4F100AK42B , 4F100AL05B , 4F100AT00A , 4F100BA02 , 4F100CB00G , 4F100EJ19 , 4F100GB23 , 4F100JA04B , 4F100JA07B , 4F100JA09B , 4F100JB20B , 4F100YY00B , 4J002BB023 , 4J002BB113 , 4J002BC023 , 4J002CF06X , 4J002CF07W , 4J002CH023 , 4J002CL003 , 4J002FD170 , 4J002GG01

引用特許：

審査官引用 (9件)

金属ラミネート用ポリエステル系フイルム、ラミネート金属板及び金属容器
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-257431 出願人：東洋紡績株式会社
金属板ラミネート用ポリエステルフィルム及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-268988 出願人：ユニチカ株式会社
金属ラミネート用フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-009798 出願人：ユニチカ株式会社

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