金属表面処理用組成物、金属表面処理用処理液、金属表面処理方法および金属材料

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (4件)：渡辺望稔 , 三和晴子 , 福島弘薫 , 高見憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-078463
公開番号（公開出願番号）：特開2005-264230
出願日： 2004年03月18日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】環境に有害な成分を含まない処理液で、幅広い金属材料に、密着性に優れ、更に、耐食性に極めて優れる表面処理を施すことを可能とする、金属表面処理用組成物の提供。【解決手段】(A)Ti、Zr、HfおよびSiからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物と、(B)ナフタレンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸-ホルムアルデヒド縮合物、スチレンスルホン酸、ポリスチレンスルホン酸、ビニルアミン、ポリビニルアミン、アリルアミン、ポリアリルアミンおよびこれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物と、(C)Ag、Al、Cu、Fe、Mn、Mg、Ni、Co、Zn、CaおよびSrからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む化合物とを含有し、成分(B)と成分(A)の合計質量濃度の比K1が、0.01≦K1≦50を満足する、金属表面処理用組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

次の成分(A)、成分(B)および成分(C): (A)Ti、Zr、HfおよびSiからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物 (B)ナフタレンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸-ホルムアルデヒド縮合物、スチレンスルホン酸、ポリスチレンスルホン酸、ビニルアミン、ポリビニルアミン、アリルアミン、ポリアリルアミンおよびこれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物 (C)Ag、Al、Cu、Fe、Mn、Mg、Ni、Co、Zn、CaおよびSrからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む化合物を含有し、前記成分(B)の合計質量濃度Bと前記成分(A)中の前記元素の合計質量濃度Aの比であるK1=B/Aが、0.01≦K1≦50を満足する、金属表面処理用組成物。

IPC (8件)：

C23C22/50 , B05D5/00 , B05D7/14 , C23C22/34 , C23C22/52 , C23C22/56 , C23C22/57 , C23C22/83

FI (8件)：

C23C22/50 , B05D5/00 Z , B05D7/14 Z , C23C22/34 , C23C22/52 , C23C22/56 , C23C22/57 , C23C22/83

Fターム (33件)：

4D075BB65Y , 4D075BB92Y , 4D075CA33 , 4D075DA03 , 4D075DA06 , 4D075DB02 , 4D075DB05 , 4D075DB07 , 4D075DC12 , 4D075EA10 , 4D075EB16 , 4D075EC02 , 4D075EC35 , 4K026AA01 , 4K026AA02 , 4K026AA07 , 4K026AA09 , 4K026AA13 , 4K026BB06 , 4K026BB08 , 4K026CA13 , 4K026CA18 , 4K026CA28 , 4K026CA32 , 4K026CA37 , 4K026CA38 , 4K026CA39 , 4K026DA02 , 4K026DA03 , 4K026DA06 , 4K026EA08 , 4K026EB02 , 4K026EB08

引用特許：

出願人引用 (10件)

金属表面用ノンクロムコ-ティング剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-006312 出願人：日本ペイント株式会社
国際公開第02/103080号パンフレット
特開昭56-136978号公報

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審査官引用 (1件)

化成皮膜の後処理用組成物、それを用いた後処理方法、化成皮膜の補修方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-104572 出願人：日本パーカライジング株式会社

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